■不動産業者ながら!?・パート3『物件価格上昇、正比例で住宅ローン借入額上昇、大丈夫?かな~~』

都内のいたるところで解体工事~新築工事の真っ最中!本当に散見されています。ただ、近々の地価高騰や資材の高騰はては人件費(人手不足も相まって)の高騰、結果的に以前よりかは竣工数も低下傾向のようです。

しかしながら、物件価格は下がる筈無く何処までも上層中ですね。弊社の我が文京区でもつい最近「都心6区」に仲間入り!?、にて、上昇傾向でも仲間入りになっています。

新築マンションの上昇に引きずられるように「中古マンション」も同様です。前回のブログでもご紹介しましたが、つい最近で査定しました中古マンション「築42年」ですが、なんと2年ほどで20~30%の値上がりとなっていました。

ただ、23区内ではまだまだ値上り価格での販売が続いているようですが、少々離れた場所での売り出し価格は、、値下げでの販売も有るようですね。

ファミリー向けのマンション、2LDK~3LDKクラスにもなりますと「一億円近く、またはそれ以上」が当たり前の時代です。但し、間取り的には同じ(2LDK・3LDK)ですが、ひと昔前と比較しますと専有面積は・・10㎡~15㎡程は「狭く」なっているようです。金額を抑えるため??

ここで少々気になります記事が日経新聞に記載されていました。

其のタイトルは『住宅ローン膨張 すり減る家計 負債額、年収より大きく』です。記事の内容に因りますと世帯平均の負債が年収・貯蓄より早いペースでの増加とのこと。特に、30代などの若い世帯の負債は大きいとのことでした。

👇👇👇以下、2024年10月21日付け日経新聞記事を貼付しましたので、もしもご興味ございましたら是非お目通し頂ければと思います。今後の金利動向も大変気になることだと感ます。

■都外の中古マンション価格は下落鮮明のようです。2024年10月10日日経新聞記事から。

👇👇👇以下、ご参考まで。選択肢の一つかもしれませんね。

■不動産業者ながら!?パート1はこちらからご確認願います。

■不動産業者ながら!?パート2はこちらからご確認願います。

【この記事を書いた人】
株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

記事の更新日:2025/02/22

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