『マンション高すぎる!!』そろそろ・・この辺で潮時に、、如何ですかね?
先頃ですが(2025年1月下旬頃ですが)弊社近くのマンションの売却の依頼を受けました。
早速、売却するにあたり近隣の相場はどの程度か?、現在、売り出し中の物件価格を見てみました。
案の定でしたが、同所在地内の物件は基より隣接している物件もですが、思っていた通りかなり「値上がり」状態で有るのが分かりました。
実は2年弱ほど前にはなりますが、今回、ご依頼を受けました物件の、違うお部屋ですが2年弱ほど前に売却させていただいて行いましたが、その当時の売却坪単価と現在と比較しますと、何と、30~40%程も値上がりをしていました。
今回、売却にあたりまして売主様に現状の様子、及び、過去(2年弱ほど前)に取り扱った内容の他弊社の考えもご説明させていただき、ご納得いただき売却金額を決定させていただきました。
マンション価格の高騰原因は幾つも有るかと思われますが、その中の一つの要因が「転売目的」ではnないか!?と、推測していた最中ですが👇👇👇以下の新聞記事を目にしました。
不動産投資(マンションの投資)での利益獲得には、購入後の値上がり目的の「キャピタルゲイン」の他、賃貸用に取得し長期保有して賃料収入の「インカムゲイン」があります。
『マンション高すぎる!!』の幾つかの原因の一つとして、不動産の投資家が「長期の保有」から「短期での売却益狙い」に移行した結果ではないか、との新聞記事でした。
エイセンハウスでは賃貸住宅の『管理業務』を何棟か承っていますが、マンション価格の高騰も原因の一部と感じていますが、賃貸住宅の「賃料」も引きずられ上昇傾向となっております。
そろそろ売買価格・賃料金額の上昇も・・『潮時』ではないか、しなければ、と感じています。
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【過去ブロ:本ブログに関連して記載しています。宜しければお目通しいただければと思います】
■タワーマンションを活用した「相続対策」でしたが、実勢価格と相続税評価額との乖離差が、あまりにも離れていたこともあり、新しい考え方が当局より示されました👇👇👇ご参考まで。
【タワーマンション・高層階・高額物件・土地持ち分面積最小=相続対策の今後は???】
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株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫 |
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。 |