『中古マンション11年ぶり下落』との日経新記事に掲載あり。金利上昇のアナウンスも影響ありか!?
ブログタイトルにも記載しましたが、中古マンション価格の下落が実に11年ぶりとのこと。と言うことは、11年前から常に上昇傾向で有ったのでしょう。
弊社でもご自宅(マンション)のご売却相談を承りますが、ご売却価格を査定する際その高騰ぶりには毎々驚かされました。
その理由の一つかもしれませんが、マンション市場(新築・中古)の内、中古マンションの占める割合は約90%近くも有るとのこと、その中古市場が新築マンションの高値相場に引きずられれれば、全体のマンション価格も上昇する!頷ける結果だと思います。
しかし、今回本ブログでご紹介いたします日経新聞記事に因りますと、上昇傾向だった中古マンション価格も、少々のようですが下落傾向となる「潮目」が見れるような気がします。
ただ本記事に因りますとその潮目は東京23区以外の郊外や、隣接するエリア内での現象に留まっているようですが、早晩、徐々にかもしれませんが23区内への影響も現れるのでは、と思わrます。
👇👇👇以下に日経新聞記事を貼付いたしました。お目通し頂ければと思います。
2025年、今年に入り金利も徐々にではありますが「上昇傾向」、その関係で「住宅ローン金利」も見直しされています。
今後、推測の域ではありますが中古マンション価格は、徐々に軟調局面になるとの感がいたします。
これからは今にも増して「物件選びの目」が大変重要になってくると思われます。
過去の本ブログ記事も宜しければお目通し頂ければと思います『マンション高すぎる!!』そろそろ・・この辺で潮時に、、如何ですかね?』
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株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫 |
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。 |