賃貸オーナー様も要注意!「バルコニーから子供の転落事故、後絶たず」賃貸物件の再点検、必要ですね!【再掲載】

【再掲載:コロナ禍でお部屋内で過ごされます時間、増えてきています。注意が必要と思います】

===2022年11月21日付日経新聞記事👇👇👇===

度々で大変しつこいかとは思いますが、高層階からの子供さんの転落事故報道良く目にします。子供さんの行動、本当に予測不可能なこと多いですね。バルコニーの状態、常に気を付けたいと思います。

===2022年11月5日付日経新聞記事👇👇👇==

またもや悲惨な事故が!! 最近ですが度々??同様の事故の報道が有ったような気がしています。お子様は本当に思いも因らない行動をするものですね。お友達と遊んでいて、、ツイ!と言うことも大いに考えられます。高層マンションが増えてきています。賃貸マンションでも然りと思います。お子様がいらっしゃる方との賃貸契約時には、重要事項説明書の記載事項には該当は有りませんが、一言!注意して頂きたい旨、お伝えすることも今後は大事になってくるのかもしれません。     

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何気なく目にした日経新聞2021年12月13日夕刊に掲載されていた記事。何とも!怖いなー!の内容でした。其れは『賃貸住宅』での出来事(記事内容は)ではなく、『分譲マンション』での出来事でしたが、こ出来事は『賃貸経営のオーナー様』にも当然関わることであると感じました。
その内容とは、、👇👇👇
        
         『マンション、ベランダからの子供転落事故、後絶たず』

従来より年間を通じてこのような事故は起きていたそうです。月別でみますと「気温が高く・窓を開けがち」になる、5~10月に集中しているそうです。およそ全体の事故の70%ほどがこの時期に集中していたそうです。保護者の目の届きにくい窓が開いていた部屋での、子供だけでの遊びの中で事故が起きがちになっていたようですね。


このような中での新型コロナウイルスの感染拡大。不要不急の外出の自粛要請に加え在宅勤務の広がり。子供さんも含めて室内で過ごす時間が当然ですが増えています。そこで、少しでも外出気分を味わいたい!!と、考えるのは当然の成り行きかと思います。ベランダを活用し椅子・テーブルなどを置いて、、少しでも快適に!!誰しもが考えることと思います。ご注意願います!!👇👇👇

      『ベランダに踏み台・椅子・テーブルなど放置するのは止めましょう!』


建築基準法での2階以上のベランダの手摺りの高さは1.1m以上と規定。しかし、記事に因りますと4歳児の平均的身長は1mほどとのこと。よじ登ろうとすれば多分ですが可能な高さですね。そこに椅子・テーブル・踏み台なども放置されていたら、考えても「怖いな~~!」ですね。

 👉👉👉👉『賃貸オーナー様、ご自身の賃貸物件、もう一度ご確認いただければと考えます』

   【国土交通省曰く:高い位置にストッパー設置、窓開口幅を制限のストッパーも有効、とか】


 👇👇👇2021年12月13日付、日経新聞の夕刊記事です。是非、お目通し願います。


   



イメージ写真は大同生命様から頂きました、2021年カレンダー最後の1枚の12月分の「絵」です。ご覧いただければ、場所はお分かりと思いますが、北海道、札幌の時計台ですね。年末年始の宴会後の2次会カラオケ、定番、恋の町札幌!!一日も早く皆で楽しく歌える日が来ればと思います。


【この記事を書いた人】
エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

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