賃貸経営のオーナー様、各業者さん(ガス・水道・内装など)との繋がり大変重要です!イザの時、助けて頂けます。

今年の春先から我々のような不動産業者・管理会社へは、各業者さん(ガス関係・水道関係・内装業関係など)から、今後、賃貸オーナー様にとりまして気になります情報が届いていたのですが、とうとうその現実が全国紙であります朝日新聞にとうとう掲載されてしまいました。


その朝日新聞の記事はと申しますと👇👇👇以下になります。是非お目通し頂きたいと思います。





春先からの気になります情報とは、各設備に必要な「部品」の調達が出来ない、世界的な半導体不足で製品の組み立てが出来ない、、等々が各業者さんから寄せられていました。コロナの影響も有り、と思われます。エイセンハウスでは各オーナー様に迷惑が掛かりませんように、常日頃から修繕等をお願いしています各業者さんに頼んで、なんとかかんとか今日まで凌いできましたが、ここにきましてかなり厳しくなっております。


また最近では、ネット通販で製品を購入されますオーナー様も多くいらっしゃいます。価格の安さ!が魅力的であることは十分理解は出来ます。が、イザ、クレームで修理等々の場合はどうでしょうか?


また、某オーナー様から最近お聞きした話ですが、ネット通販の場合は現場調査(我々の符丁では現調と言っています)はせず、いきなり取り付け工事になることが殆どとのことで、某オーナー様は取り付け業者が思っていた状態と違ったため、結果、通常より費用がかさんでしまった、とのことでしした。


費用が安価で済ませるというメリット(お得感)は重々理解できますが、イザの際の動きは鈍く、しかも取り付け時の手間(業者と入居者間との日時の設定などなど)暇を考えた場合、、個人的な考え、思いですがデメリットの方が多いような気がします。何回も何回も申し上げましてすみませんが、、
【常日頃からの各業者さんとの繋がり!!本当に大事にされた方がメリットは「大」と思います。】


■季節と共にやってきます、、ご依頼等々について。
我々のような管理会社には年間、季節ごとに決まって持ち込まれますご相談があります。例えば、暑くなります夏に向かっては、エアコンの不具合のクレームや網戸破れの補修依頼ですね。秋から冬場に向かっては何と言っても暖房関係です。ただ、今期の冬場は給湯器の供給が厳しいですので、管理会社としましても、、、ご対応は大変難しい状態だと思われます。考えられます対策は、
👇👇👇
【設備状況の日常確認と勿体ないかもしれませんが、年数の経った機器は早期交換が大事】と思います


また、此処で日頃から肝心だと思っていることがございます。何かと申しますと本ブログのタイトルにも記載させて頂きましたが『各業者さん(ガス・水道・内装など)との繋がりが大変大事』です。エイセンハウスでも特に今回の給湯器危機で非常に強く感じています。賃貸経営のオーナ様にとりましてもお部屋を貸すに当たり、不具合のある設備では借り手はつかず、また、入居中での故障は即クレームの対象になります。賃貸のオーナー様と各業者さんの関係は「一体」と考えます。

■大至急で対応必要な「漏水クレーム」常に上位3位までに入っています。こちらからご覧願います。


【この記事を書いた人】
エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

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