【原状回復】特に退去の際の最終確認!絶対必要です!『故意ではなくても引越時に傷付られるかも』オーナー様の確認必要です。
【いよいよ春先の移動に関する退去シーズン!。その際の立会いに備えて再掲載させて頂きます】
==春先の引っ越しシーズン!退去時のお部屋の最終確認絶対重要です!==
『退去時の最終確認大変大事だと感じています!念入りな最後の確認絶対に必要です!』
何故なのか??それは、退去された方が預けています「敷金」の清算に係るからです。スムーズな清算業務となりますよう注意が大事だと感じています。👇👇👇では、以下から、、。
引っ越しには「入退去」がありますが、特に退去されました後の確認、必要ですね。入居された方には当たり前なことですが、ご連絡は容易と思いますが、退去されました旧入居者様への連絡は、、なかなか付かない場合がございます(かなりの割合で大変難しいと思われます)。また、多くの場合ですが『引っ越し業者』に因る「傷つけ」も多く見かけます。其処で、特に引っ越しシーズンの際には、オーナー様には、ご注意して頂きたいことがございます。「立つ鳥」に後を濁されては叶いません。濁されないよう十分に気を付けましょう!!(ただ、悪気が有って、の方は殆どいらっしゃらないのですが)
其れは、誰しも悪気(悪意)があっての事では決して無いと思うのですが、慌しくなりますと「ついつい注意散漫」で、と、なってしまうのではないかと思われます。『入退去の際の傷つけられ』オーナー様ご自身での最終確認!本当に大事なことと思います。時間の経過とともに問題解決はなかなか難しくなってきてしまいます。
👇👇以下はエイセンハウス管理物件での出来事のご報告です。
【引っ越しには付いて回るような出来事なのですが】
入退去シーズンに付きもの(嫌な話で恐縮ですが)な出来事の一つです。今シーズンは本ブログにても再三取りあげてきました通り、引っ越し業者さんも「てんてこ舞い」の様子が伺われますね。
その話とは今回の「題目」は別物です。ブログタイトルにも記載しましたが、引っ越し後のお部屋の様子は原状回復工事の事も有りますので、確認は当然のことですが、共用部、例えば廊下・階段等々までも確認されますことをお奨めいたします。
たまたま最近ですが管理物件にて発生しました案件をご紹介いたします。
👇の写真の中で引っ越し荷物は手前~前方の道路へと搬送するようになっていました。
【一流の引っ越し業者だったのですが】
テレビCMでもお馴染みの大手の引っ越し業者さんであったのですが、間が悪い時は有るものと思われます。
写真奥より手前に、荷物を運んで来たのでしょうが、終了後に確認をしました所、階段一部のタイルが割れてしまっていることを発見しました。何か重い物を落とした性だと想像が出来ますね。
【他にも無いかと心配に】
思っていた通りになっていました。お隣様との「塀」に何やら複数の汚れが有るようで。よくよく見てみました。
多分ですが!?自転車のタイヤ痕?引っ越し作業ルートが丁度自転車置き場になっていた、性かもしれませんが、移動させた際にタイヤ痕が付いた可能性が大、のようでした。
@アップ写真です。
【処理の仕方は?】
引っ越し業者は判明していますので、即、管理担当者が先方業者へ連絡しました。
今シーズンは特に大変な忙しさは充分に理解しているつもろですが、大手の引っ越し業者さんといえども、「傷つけてしまいました。」と言いに来てはくれないんだな~!?と感じました。
引っ越し業者さんに申し上げました内容は、
引っ越し日時・物件名・号室・依頼者名(引っ越しされた前入居者様)を告げ、現場写真を送ります。
今回、業者さん即認めて頂けまして、修復の見積もりを取り修繕工事までOKを頂けております。
間髪入れず速攻で連絡したのが功を奏した事と思われます。
(日が経ってしまいますと、誰が?の点で弱くなりますね)
終了後の「確認」が如何に大事だったかの手本のような出来事でした。
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【以下の記載は修繕工事についてです】
春先のシーズン中でもあり、タイル1~2枚程度の修繕工事は後になってしまいましたが、何とか職人さんが、間を見て修繕をして下さいました。誠に感謝です。
因みに「壁」の自転車痕はマダのようです。次回空室が出た際ついでにクリーニングして貰うお願いしましょう!
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エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫 |
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。 |