相続・贈与マガジンから「数字で見る相続」10万6千人とは
相続・贈与マガジン平成30年2月号からの記事です。
【10万6千人とは?】
国税庁が2017年12月に発表した『平成28年度分の相続税の申告状況について』に因る或る数字です。
何の数字かと申しますと、相続税の課税対象となった被相続人の人数とのことでした。また、平成28年度に亡くなった被相続人数の8.1%に相当し、平成27年度と比較して2,837人増加したとの事です。
【相続財産の内訳は】
相続財産の内金額構成比を見てみました。
それに因りますと『土地』が平成21年度から徐々に減少傾向になっているのに対して、『現金・預金等』は平成19年度から徐々に増加しているそうです。
平成28年度では相続財産全体に占める割合は31.2%になったようです。
【近年の傾向から贈与に関心が?】
このように近年では”現・預金の相続”が増えてきているようですね。贈与に関しまして少々勉強をしていく価値は有るものと思われます。
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