やはり^^アパートバブル崩壊か!?郊外エリアの需要は完全にピークアウトか
【今のところ郊外エリアに限ってか】
アパートバブルにどうやら終息の兆しがでているようですね。
但し、この兆しはマダマダ郊外エリアに限って?であるようですが^^^。
一時は金融機関も貸出先に苦慮しているせいもあり、かなりの勢いで賃貸住宅が着工されて来たようですが、新聞事例ですがこのところ3ヶ月連続で減少しているそうです。
郊外エリアでは竣工したのは良いけれど、新築でも空室割合が大変多くなっており「一定期間の無料賃貸」所謂「フリーレント」は当たり前の状態のようですね。
【相続対策に走りすぎ!?】
賃貸住宅の新規着工に輪をかけたのは「相続対策」とのこと。
皆様もご承知の通り相続税の「基礎控除」の改正(減額措置)があり相続税の課税が現実のものとなり、今現在でもその「対策」が必要であると報じられていますね。
しかしながら郊外エリアでは「対策」とは裏腹に「需要」が追いついていないようです。
結果、着工件数は大幅(最大53%の下げ幅)になっているとのことでした。
【金融庁も目を光らせて、、】
アパートバブル、という現象の牽引役は新聞記事に因りますと「地銀勢」だそうです。
マイナス金利や何やらで稼げなくなったので、勢い「アパートローン」に活路を見いだしたのだはないかと推測されますね。
多分、その通りと思いますが。
ただ「需要」が見込めない儘、このまま突き進めば^^^結果は^^。
なので金融庁も警戒を強めざるを得ませんね。
【副作用は^^^】
今後どのような事態に、を考えた時、一番は金融機関と融資先(アパートを建築したオーナー様)との関係と思います。
建築したは良いけれど入居者様が決まらず「空室」状態が続きますと、誰でも思うのは「返済困難」ですね。
相当な期間を「フリーレント」しても決まらず、賃料を下げれば返済シュミレーションが狂う。
かなりの副作用が感じられますね。
@現在では郊外エリアでの現象ですが波急してくるのでしょうか!?
@以下はその新聞記事です。