相続マガジン10月号【申告者数48万9千人】何を申告したのでしょうか!?

【数字で見る相続】

国税庁が発表した「平成27年分の所得税・消費税・贈与税の確定申告状況について」に因りますと贈与税の内「暦年課税」を適用した申告人数が489,000人に上ることがわかりました。

平成26年度と比較してみますと4.1%程増加しているそうです。

一方、贈与税の申告状況はと申しますと平成27年度は2,161億円で平成26年度は2,854億円でしたので、申告納税額は24.3%減少をしているそうです。

毎年110万円までの贈与を非課税に出来ますので、本制度を利用する方が増えているものと思われます。

しかしながら、暦年課税制度のやり方を一歩間違え舞うと多額の贈与税が課せられる危険性も有るかに聞いております。

本制度を利用されます場合には税理士さんに良く相談されてからをお奨めいたします。

エイセンハウスでは提携税理士事務所の「相続・贈与マガジン」を発行しています。

お読みになりたい方いらっしゃいましたらお声掛け願います。

記事の更新日:2017/10/09

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