何か一つは「ご提案」を心がけています[パート50] 早期発見・早期対処

エイセンハウスは、

「エイセンハウスの管理のテーマ」である、

「 オーナー様(貸主様)の賃貸経営収益増に貢献すること」

を目指します。

定期清掃が「早期発見」に繋がった事例です。

エイセンハウスの関連会社(賃貸マンション運営会社)での実例です。

本マンションでは各住戸及びマンション全体の「排水管清掃」を定期的(2年半程度)に行っております。

今回の事例は平成29年5月に行いました「排水管清掃」の際に放置しておくと大変な事態になってしまうことが発見出来ました。

不幸中の幸いとは、、この事だと感じました。

何がお起きていたかと申しますと、何と!「汚水」が流れています「排水管」に亀裂が入っており「汚水」が地中に浸みこんでしまっていました。

このまま放置していると地下に有ります「受水槽」にも汚水が侵入しかねない状態だったようです。

では何故亀裂が入ってしまったか、推測ではありますが「地盤沈下」により「排水桝」が沈下したことにより「菅」が引っ張られ亀裂が生じた、という事の様です(修繕会社の言)

以下の写真はその時の様子を撮影したものです。人間と同じで「定期検査」は非常に「大事」であることを実感させられた出来事でした。

@排水桝とその周辺を掘削し地中の様子が解るようにします。

             

@長靴の下が「排水桝の蓋」ですがご覧のように周囲より約20cm程沈下しています。

            

@結果「排水管」が引っ張られた状態になり亀裂が生じたようですね。

            

@お陰様で無事修復も終わり元のようになりました。工事期間は約1週間ほどでした。

           

@お陰様で種々の「ノウハウ」は蓄積されますが、、無いに越したことは有りませんね!!全く!!

@人間ドックでは有りませんが、、

「マンションドック」、、やはり大事ですね!

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