オーナー様へ パート15 「住宅ローン気になる兆候が・・2」 

「住宅ローン気になる兆候が・・2」

前回の続きですが・・・

それは銀行が参考にしています「長期国債の利回り」が、どうやら昨年の夏頃が「底(最低?)」で、そこから、ジワリと上昇をしたためのようです。

今後の推移は誰しも予測不能ではありますがが、どうやら世の中は「潮目」を感じているのではないかと思われますね。


ではこのような現象(兆候)が出始めたら(分かったら?)どうしましょうか!?

此処からは皆さまの「考え方」一つです。

何かと申しますと。。。

そのような兆候を見、将来的に「金利は上昇」すると考え「固定金利型の住宅ローン」に切り替えるという選択が考えられますね。

現在の固定型の金利はその昔(2008年頃)と比較した場合かなり現在の方が低目ですね。

但し、切り替えを感がえる場合に最も大切なことは「現在のローン」

の残存期間が大事です。

もしも残存が短い場合には「当初固定型」の方が良い場合があり、残存が20年間も有るような時は全期間固定タイプの方が良いかもしれませんね。

いずれにしましても、ご家族等で良く話し合い、金融機関担当者とも相談され決定されることをお勧めいたします。

@繰り上げ返済なども視野に入れても。。かもしれませんね。

記事の更新日:2017/03/11

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