オーナー様(売り主)へ パート14「住宅ローン気になる兆候が・・1」
今回は「住宅ローンの金利」に関することです。
最近ですが、多少気になる事柄が感じられましたので記載したいと思いました。
ご承知の通り住宅ローンを借りる場合の金利の種類(選び方)は「固定金利」と「変動金利」の2種類が有ります。
また、住宅ローンの金利のタイプは3種類あります。
1.は期間ごとに金利が見直される変動金利型タイプ。
2.は当初一定期間は固定されるが、その後原則は変動型に切り替わるタイプ。
3.は最後まで契約時の金利が続く全期間固定型タイプ。
それぞれに「一長一短」が有ると思います。
その「一長一短」はと申しますと、
1.は低金利が続くうちは良いが金利上昇傾向に移行した際には大変なこととなります。
2は固定金利の間に金利の低下傾向があった場合には損した感じがします。
3.は過去例を見ますと、そもそも変動型金利との金利格差が有りすぎました。変動型の方がかなり低金利でありました。
既に皆様もご承知の通り景気対策のためもあり「金利」は長い期間低目に誘導されてきましたが、それもどうやら限界!?を感じ始めたのではないかと思われます。
その「感じ始めた」兆候がヒョットして今回現れたのではないかと想像します。
その兆候は何かと言えば、
それは「金利の底打ち感が出はじめている」ということです。
それでは何故?そのような現象が出始めたか!?
*お話の続きは「住宅ローン気になる兆候が・・2」
のブログに記載します。