オーナー様へ パート10マンション発売西高東低

天気予報ではありませんが・・マンション発売も「西高東低」

何のことでしょうか!??

某新聞記事に因りますと、

新築マンションの販売が何~~と26年ぶりに「近畿圏」が「首都圏」に勝利した!!

との記事でした。

さもありなん!!

最近の新築マンションの価格を眺めていますと、

我々(済みません!自分だけかもしれません)不動産業者でも「チョットな~~」の感がしていました。

首都圏の新築マンションは一時のバブル期並みの「高値」が続いており、

これではさすがにお客様離れが起こったとしてもおかしくない状態だと思われますね。

首都圏の新築マンションの高値の要因は、

工事現場での「人手不足」と「不動産市況の好転」による「工事費の増加」が言われています。

が、

もう一つの要因は景気が悪い中でも「マンション」の売れ行きは好転していたので、

全員(マンション業者)が、

それ~~と集中したため「土地の仕入れ値の高騰」も言えるかと思います。

今後の首都圏の新築マンションの動向は、、、

1.以前として高値続きとなるか、

2.マンション用地が少なくなり→工事費下落→価格値下がり、

もう暫くの「様子見」も一案かもしれませんね。

以下は関連の新聞記事です。 日経新聞平成29年2月15日

                      

記事の更新日:2017/02/16

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