オーナー様へ パート5・新築マンション成約に異変?
昨日ですが大変気になる新聞記事が掲載されていました。
内容はと申しますと、
昨年中に新規に売り出した新築マンションの契約率が70%を切った、とのことでした。
また一戸当たりの売買金額も、0.5%程度減額には成っているものの、
依然として5,000万円中頃の金額が保たれていて、
その辺もどうやら新築マンションの販売にも陰を落としている、
とのようですね。
更に高層マンションで人気のあった、
所謂「億ション」もどうやら同様の内容とのことでした。
新築マンションが高値に成って来た原因の一つは、
「土地の仕入れ値の高騰」
があげられるかと思います。
低金利等々の影響で「建築ラッシュ」になり、
その影響で高値でないと土地を仕入れることが出来なくなり、
漸くその影響が出てきたと思われます。
ただ、依然として「賃貸住宅」の建築は盛んなようですね。
でも、恐らくはですが、それも同様の影響が出て来るはずかと恩われます。
要因は本別ブログにて書いていこうと考えています。
以下、日経新聞の記事を掲載しました。