賃貸経営のオーナー様『修繕・リホーム費用の積み立て』満室経営の「鍵」だと思います。
少々古い(2025年6月8日付け朝日新聞記事)新聞記事ですが、何気なく古紙回収のための整理をしていた際、目に止まりました。
其のニュースとは・・分譲マンションでの修繕工費(費用)が高い(高騰)している、との内容です。
分譲マンションでは定期的に大規模修繕工事が行われますが、それにかかる費用は数戦万円~億円単位にも及ぶとのことです。また、分譲マンションn居住者の修繕費の平均積立金は、毎月約13,000円程のようです。
更にこのニュースの中では、大規模修繕工事の受注に絡んで業者間で談合の疑いまで起こり、公正取引委員会(略称:公取)が立ち入り検査をしたようです。
・・・と、ここまでは賃貸経営のオーナー様には無関係??なお話のようですが、この記事で「何が言いたかったのか」が次の項目で記載されています。
それは・・・「積立金残高不足」の管理組合が何と37%も有った!とのことです。修繕費用の積立金の不足、これは賃貸経営のオーナー様にとりましても大変重要な課題と思われます。
更に申し上げれば「リホーム費用・リノベ―ション費用の積み立て」も大変重要と感じています。
賃貸入居者からの修繕依頼の対応が長引きますとトラブルになりかねません。特に「水」が絡む苦情には早急の対応(修理修繕)が肝心です。また、入居者の退去の際のリホーム又はリノベーションも「満室経営」には不可欠かと思います。
👇👇👇以下、朝日新聞記事を貼付しましたのお目通しいただければと思います。少々見辛い点はご容赦のほどお願い申し上げます。
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株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫 |
| 1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。 |









