東京23区賃貸用の分譲マンション賃料1%ダウン、下落は10ヶ月ぶりとのこと!調整時期になるのか?

昨今の不動産価格(土地も新築マンションも更には中古マンションも)が高騰、其れにつられるように賃貸住宅(分譲の賃貸マンションが特に)の家賃も高騰していました。

特に分譲賃貸と言われています所の「賃貸住宅」の賃料、急ピッチ!で跳ね上がっていました。建築資材が高騰、職人さん不足(人手不足)等々ホボ毎日のように報道されています。

ただ、その分譲賃貸マンションの所有者の殆どは投資目的?!と思われますので、高額で購入したマンションの投資資金に見合った投資資金の回収考えた場合、、当然のこととは思いますが「賃料は高目設定」にならざるを得ないと思います。

と、此処までは「賃料は上り調子」のお話だったのですが、、つい最近、気になります新聞記事が目に入りましたのでご紹介と思います。

👇👇👇以下は其の新聞記事でございます。

👆👆👆内容は「分譲の賃貸マンション」の賃料に関しての記事ですが、分譲以外の賃貸マンションでも賃料アップの傾向が見うけれていましたので、其のオーナー様も気になるところでは、と思われます。

■賃貸マンションの賃料相場、不動産価格の高騰を受け順調に上昇してきましたが、そろそろ調整時期にはいって来たのでは!?の感が有りそうです。貸し手が強気の賃料設定を考えても肝心の借り手が付かなくては、、元もこうも無い訳ですね。調整局面!?へと変わりつつあるのかな?かもしれません。

ただ、新聞記事に因りますと首都圏への人口流入は暫くは有りそうなので、賃料相場も調整も考えつつも現状維持で推移かもしれません、とのことでした。

■賃貸経営のオーナー様にとりまして『満室経営』で安定!が何よりと思いますので、賃料設定には今まで以上に慎重にお考えいただければと思います。

【この記事を書いた人】
株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

記事の更新日:2025/11/11

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