賃貸経営のオーナー様『契約終了時の原状回復時トラブル散見！契約時に詳しく説明はしているのですが』

【賃貸経営のオーナー様へ：今後の繁忙期を控えて再掲載させていただきました】

賃貸借契約（賃貸物件）終了時のトラブルで多く散見されるのは原状回復の問題と思います。また、賃貸住宅と例えば店舗又は事務所などの事業用の賃貸の方がまだ、多少ではありますが問題解決は「楽」なのではと、感じます。

特に「賃貸住宅」の賃貸借契約終了時に於ける『原状回復』は、賃貸経営のオーナー様には切っても切ることが出来ない「テーマ」と思います。

■そこでまずは以下の調査資料をご覧下さい。👇👇👇

賃貸住宅契約終了時の原状回復時の旧借主様との話し合いで、現在～今後も同様であると思われますが、トラブルの元となる箇所は『壁紙などのクロス』『床材のフローリング』とのアンケート結果が出ています。下図資料でもクロス・フローリングは「断トツ」ですね。

　　　　　

■原状回復に関してのトラブルは「つきもの」の感はありますが、その「原状回復ルール」知っておく必要は有ると感じています。👇👇👇以下、資料のお目通しいただければと思います。

□知っておきたい原状回復のルール

・原状回復に関するトラブル、少なくない・原状回復の定義・原状回復とは？

□賃貸オーナー様と旧入居者（借主様）の負担（費用）について

・原状回復のガイドラインを参考に・詳しい資料もご用意・賃貸オーナー様と旧賃借人との修繕分担表

■賃貸借契約終了に伴います「原状回復（工事）」は、今後の物件価値の維持、または他オーナー物件との差別化（競争力の）を考えた場合、この機会を好機だと捉え諸設備などの新規投資も大切なことではないかと思います。

【この記事を書いた人】	株式会社エイセンハウス　代表　岡野茂夫
	１９５２年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉（おかの＿えいせん）」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。１９８６年頃から春日通り収用計画（道幅拡幅工事）に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。１９８７年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社（商号は「岡埜栄泉」のエイセンから）設立。平成７年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。