現状、平成初期バブル超えの様相!・・そろそろ考え直す時期に来たのかもしれません。

昨日のことですが、以前よりご自宅マンションのご売却依頼を承っていましたお客様が、突然のご来店がございました!、、どうかされましたか??とお尋ねしましたところ・・・。

「ホボ毎日のように自宅ポストにマンション売却予定有りませんか、幾ら位で売却可能か査定します」などなどのチラシが投函されていて、、何やらですが、、「不安になってきた」とのことでした。

お聞きすれば、、なるほど!!、と思われます。毎日のようにポストには不動産会社のチラシが、、入っていない日は、、多分?無いのでは、と思います。

そこでのお答えは、私(不動産屋の)の自宅マンションにもホボ毎日のように、大手の財閥系不動産会社・住〇林〇不動産・大〇不動産・三〇リハ〇〇などのダイレクトメールや、チラシが山ほど入っていますよ、とお伝えしましたところ、、なるほど~~少しはご安心されたようでお帰りになられました。

弊社、エイセンハウスの本店メールにも毎日のように、一棟マンション・区分マンション・戸建て用地の購入業者様からご紹介頂きたいメールや、収益物件(一棟物やオーナーチェンジ物件)購入者を紹介して欲しい旨のメール、来ない日は全く言っていい程!!ありません!!。

また、飛び込みでのお客様のご質問で、弊社近辺で某物件の購入をお考えとのことで、相場観をお尋ねされたことがございました。以前ですと、例えばマンションなどの場合では、築年数が〇〇年なので坪単価は〇〇〇万円程度です。と、ご説明出来たのですが最近はと申しますと、何やら物件争奪戦の如き状態でオークション!みたいな様相です。

『間違っているかもしれませんが相場、有って無い様な気がしています』

このような事が何時まで続くのかな~~?と思っていましたところ、つい先日の日経新聞の夕刊のコラム欄👇👇👇記事が目に入りましたので、是非、ご紹介をと考えました。もしもお時間が有りますればお目通し頂ければと思います。

平成初期のバブルは本当に「凄まじい!」と感じていましたが、現下の「バブル」、それ以上のように感じています。バブル「泡」は何時かは消えるもの、消えた後の平成初期のバブル後、忘れていないとは思われるのですが、、もうそろそろ以前の様な平常時に戻る頃では、、如何でしょうか。

【この記事を書いた人】
株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

記事の更新日:2024/12/23

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