『マンション投資』売却益(キャピタルゲイン)OR 収益還元(インカムゲイン)さて?どちらを選択されますか?
『マンション投資』と申し上げて先ず最初に皆さま、頭に浮かぶのは!?・・。
先ず第一位・本ブログタイトルにも書かせていただきましたキャピタルゲイン。
例えば、某マンションを5,000万円で購入し値上がりもしていて大変「運も良く」何と7,000万円で売却出来!2,000万円もの儲けが出ました。「売却益=キャピタルゲイン」です。(但し、短期・長期で税金や売買時の手数料等は掛かりますが無いものとして考えました)
👇👇👇なのですが、少々気になりました新聞記事のご紹介と思います。
確かに第一位のようなキャピタルゲインは有りますが、その中での相当な利益が確保出来た案件を見た場合、物件の購入時期は「2013年」頃で売却は最近とのこと。所謂「アベノミクス?」と言われている現象での「価格急上昇」、の恩恵を受けての億単位という結構な差益(収益)のようです。
但し、此処からが肝心かな??との感がしています?。新聞報道に因れば!ですが、近年では地価も高騰・建築資材も高騰・人手不足もあり人件費も高騰・高騰、の結果で誰しもが想像できる物件価格急上昇、更にさらに、相当だぶついている余裕資金も高騰の背中を押していると思われますね。👇👇👇
第2番目は・「収益物件」インカムゲインです。既にご存知のことと思われますが、賃貸用不動産(区分や一棟物など)を購入し、借主様に支払っていただきます賃料にて銀行等の借り入れ返済し、手残りを収益とする。この考えが「インカムゲイン」です。
この場合、当然、希望利回り・期待利回りが重要になると思います。少々以前での例をあげてみますと、都心3区(千代田、中央、港区)では3~4%程度、都心5区(新宿、渋谷区)では5%程度、我が文京区(今では都心6区の仲間になりましたが)で5~6%程度でした。
ところが現在、文京区でも平気に4%を平気で切っている物件も出ています。しかも実質では無く「表面利回り」です。そこで再度、第一番目にご説明した際の「新聞記事」をご確認願います。
大きな文字で『賃料伸び悩む地域も』の記載があります。利回りの低下、然も表面利回りでの、、物件価格も高騰・上昇中です。購入に際しては十分な検討が大事になっていると思われます。
👇👇👇ついでですが、以下のような新聞記事も目に入り、気になっています。お時間ございましたらお目通しいただければと思います。最近のニュースでは日銀の利上げはもう少し様子見、との見解のようですが、多分、方向性は利上げであると感じています。
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株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫 |
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。 |