「賃貸住宅新築(建設)の際コンセプトを考える」如何でしょう!『例:女性にターゲット!』【其の2】
「賃貸住宅新築(建設)の際コンセプトを考える【其の一】では、女性にターゲットを!との例での内容を記載しました。【其の二】では女性専用住宅にした場合の問題点は??・・考えてみました。
■①女性専用住宅にまずは必須の設備を整え、他同物件との差別化も考え、イザ募集となりました。お陰様にて「的を得た設備等々」で早々に満室となりました。
②と、此処までは誠に順調そのものだったのですが、暫くしまして入居者からの苦情が、、。
③内容は、どうやら女性専用なのに「男性」を住まわせてる人がいる、早急に対処して欲しい!!
④男性と同居しているかどうか、先ずは確認が優先です。仮にそのような事実であることが判明した時は、賃貸借契約に基づき是正図ることになります。同居人たる男性の退去を求めるなど。⑤賃貸借契約書を作成するに当たり、「女性限定(専用)」との文言は必須だと思われますが、、。
⑥全宅管理の顧問弁護士に因りますと、更に念を入れて「居住人数の制限」も記載も効果かあるようです。『例:入居後の追加は賃貸人の承諾事項とする』などが考えられるようです。
👇👇👇以下、全宅管理から頂きましたニュースペーパーの一部です。ご興味ございましたら是非お目通し頂ければと思います。
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株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫 |
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。 |