『全宅管理、って?ご存知ですか?パート2』宅地建物取引業者で構成されています「不動産管理業協会」の通称です。

【全宅管理とは】本ブログのタイトルにも記載させて頂いていますが、全宅管理の会員業者は全て「宅地建物取引業」で構成されています。

正式名称は「一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会」と言います。2011年(平成23年)3月1日に設立、2011年4月1日~一般社団法人として事業を行っています。

全宅管理では「賃貸不動産管理業」を大変重要な業務であるとの認識に立ち、管理の適正化・標準化を図るとともに健全な発達を目指しています。

賃貸オーナー様が「管理業者」をお選びに成られる際には、是非、我々が加盟しています「全宅管理」の管理業者に、ご下命頂けますようよろしくお願いいたします。👇👇👇

■全宅管理では定期的に賃貸経営のオーナー様向けに「全宅管理オーナー通信」を発行しています。2024年秋号が送られてきましたのでご紹介と思います。

今回、秋号の内容は新たに賃貸住宅等を建築する際にの考え方として、今、コンセプト賃貸住宅が注目されているとのこと。『コンセプト=入居者の趣味やライフスタイル』

■趣味やライフスタイルに合わせた賃貸住宅、その点は理解できたとしましても、さて、その次は?

■やはり!!コンセプトに詳しい「プロ」への相談は欠かせませんし、且つ、必要です。👇👇👇

『ニーズに合致させるための設備・仕様の工夫、建築土地に向いているコンセプト調査』大事です。

■👇👇👇現在、どのような「コンセプト」が注目されているか!!「スーモリサーチセンター(首都圏)」の動向調査の結果も出ているようです。

例としましては・防災賃貸住宅(昨今の暴風雨等の被害情報なども考慮か)・デザイナーズ賃貸住宅(旧来からのでは無いようですが)・カスタマイズ。DIYができる・ペットオーナー向け等々です。

■コンセプト賃貸住宅、何となく耳にも「響き」良く感じられる言葉ですね。ただ、当然ながら「何々に特化した」と言うことになると思われますので、その「特化状況」が永遠に続くかどうかは??再考の余地、有るかもしれません。賃貸経営の全般を眺めての決断、大事であるとは思われます。

【この記事を書いた人】
株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

記事の更新日:2024/12/02

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