『空き巣などの侵入盗犯罪、増えているようです』賃貸経営にも必須課題となる傾向です!!

本ブログタイトルにも書かせていただきましたが、侵入盗の被害が連日のように報道されています。ただ、現状では個人宅での被害のようですが、嫌なお話で恐縮ですが今後、賃貸住宅(集合住宅など)への波及も考えなくてはならないと思われます。

エイセンハウスも加入しています管理業協会、『全国賃貸不動産管理業協会(略称:全宅管理)』のマガジン、全宅管理オーナー通信では昨年、2023年4月号にてこの問題を既に取り上げていました。👇👇👇以下をご参照願います。

このオーナー通信に因りますと、実は侵入盗犯罪は10年前と比較しますと3分の1以下だとのこと。このことは正に防犯に優れた対応、例えば「優れた鍵を設置」「防犯ガラス」などの採用による結果であろうと言われているようです。

ただアンケートの結果は減少傾向のようですが、警察庁のアンケート調査(ここ10年で日本の治安状況は?)の問いは、64.1%の人が「どちらかと言えば悪くなった・悪くなった」との答えでした。治安への不安な気持ちが増しているということと思われますね。

全宅管理では従来通りの防犯対策、例えば「TVモニター付きインターホン」「エントランスのオートロック」「宅配ボックス」の他に、👇👇👇をお奨めしています。

■人勧センサー付きライト=人が近寄るとライトが付くため抑止効果に繋がる。

■クラウド型防犯カメラ=ネットで画像を手軽に確認でき現在は主流のようです。

【賃貸住宅のセキュリティー設備の有無が、今後、入居者の物件選定必須項目になる予感がします】

          

【この記事を書いた人】
株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

記事の更新日:2024/10/06

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