『全宅管理、って?ご存知ですか?パート1』宅地建物取引業者で構成されています「不動産管理業協会」の通称です。

『マンションの管理状況』、今までは分譲マンションでの話だと思われていた方、殆どと感じています。しかし、今日では分譲マンションは勿論のことですが、賃貸マンションにおきましても『管理』がいかに大切か重要か!、が問われ始めています。👇👇👇以下、お目通し頂ければと思います。

【賃貸管理を取り巻く現状とは】

賃貸(住宅等)経営は、オーナー様の既存物件である「資産」を如何に有効活用出来るか、その一点が重要視される方向になっています。其れを実現していくためには、不動産(資産)の管理・運用に関する「専門家」の必要性がますます高まっている状況です。

本ブログでも度々ご紹介させて頂いていますが、令和3年6月15日に「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」が完全施行されました。この法律の施行により今までと違い、「賃貸管理業お責任」が法的に確立され、オーナー様の安心度が高まったと言えると思われます。

しかし、法的な整備は進んだとはいえ、まだまだ十分とは言えない状態では無いと思われます。現に、原状回復に係る紛争や家賃滞納への対応、空室率の増加など問題は残っていると思います。

そこで、賃貸住宅を経営されていますオーナー様ににとって、より良い「賃貸管理業者」との出会いは、現在から将来に渡る賃貸経営の成功を左右すると言えます。(オーバー気味ではありますが・・)

それでは、賃貸管理業者を「選ぶ基準」は『全宅管理の会員業者』です。

【全宅管理とは?】

本ブログのタイトルにも記載させて頂いていますが、全宅管理の会員業者は全て「宅地建物取引業」で構成されています。

正式名称は「一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会」と言います。2011年(平成23年)3月1日に設立、2011年4月1日~一般社団法人として事業を行っています。

全宅管理では「賃貸不動産管理業」を大変重要な業務であるとの認識に立ち、管理の適正化・標準化を図るとともに健全な発達を目指しています。

賃貸オーナー様が「管理業者」をお選びに成られる際には、是非、我々が加盟しています「全宅管理」の管理業者に、ご下命頂けますようよろしくお願いいたします。

👇👇👇以下は「全宅管理」がハックしています通信の表紙です。

      

【この記事を書いた人】
株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

記事の更新日:2024/12/01

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