『間取り自由に変えらえたら、便利ですね!』何等かの工夫で可能かも。賃貸住宅でも借主様にメリットが。

2024年5月5日(日曜日)「子供の日」の、朝日新聞朝刊社会面記事です👇👇👇

   

本ブログでも以前ご紹介させていただいていますが、現下の、所謂、平成バブル時代をも凌駕していると感じられます「令和バブル」。その結果、かどうかの判定は、、ですが、最近の都市部を中心としたマンション事情は、地価の高騰・建築資材高騰・人件費高騰などの影響で、ひと昔前と同様の間取り・価格帯でも、、専有面積は減少の傾向です。

そこで、お子様のお部屋を考えた場合、当然、以前より狭くならざるを得ないことになると思います。朝日新聞の記事は、この様な今日日の時代でも何らかの工夫によって少しでも、と考えた末のアイデアだそうです。

■そのアイデアとは!?・・その時々に因って間取りを変更できないか!?の考えが発端の様で、思いついたのが=クローゼットを動かすことでした。👆👆👆朝日新聞記事中の赤線で囲った部分、ご覧頂ければと思います。キャスターが付いているのか?どうかは分かりませんが、なるほど!と思います。

■再度、そこで、賃貸住宅経営のオーナー様にですが、このアイデア、オーナー様の「賃地住宅」に当てはめられては如何でしょう!以前のお話ですがワンルーム系のオーナー様に、お部屋の間仕切りも兼ねての『移動可能収納庫』のご提案をした経緯がございます。今現在でもそのオーナー様のお部屋は活用をされておられます。

ファミリータイプのお部屋を賃貸されている場合には、借主様のお子様の成長に合わせ、大規模な修繕工事も不要な模様替えも可能で、大変喜ばれるのでは、と思われます。と同時に他の同様な物件へも差別化が図れ競争力も増すのでは!と、思われます。

現在の入居者の退去・お引越しされた際、原状回復工事に併せてお考えいただければと思います。

【この記事を書いた人】
株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

記事の更新日:2024/06/02

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