エイセンハウス推奨保証会社『全保連』様発行マガジン。2023年6月号は【防犯対策のポイント】安心できる物件にするために、です。

エイセンハウスがお奨めしています保証会社『全保連』様の、マガジン・2023年6月号をご紹介します。今月号のメインタイトルは・・・

      『安心できる物件にするための  防犯対策のポイント』

いつの間にか??の感なのですが物騒なニュースが増えてきた気がしています。昼間にも関わらず堂々と侵入し金品を奪うなど想像を絶していますね。

この様な中でセキュリティーを気にする入居者の方、以前と比較しましても増えてきていると思います。当然の成り行きとも思います。入居者の安全を守るための「設備」を施すためには、先ず、侵入盗の手口と傾向を良く知ることから始めましょう!と、全保連様のマガジンでは記載されています。

■では先ず、泥棒の狙いと侵入経路は?ここが分れば!!対策もし易いのでは、、!

👇👇👇以下をご覧願います。図の1でも分りますように侵入口は圧倒的に窓!!ですね。何と53.3%だとのこと。図2では、何と!!入居者様の「無締り」が原因とのこと。オーナー様的には何とも申し上げ要は無いのは分かりますが、、、。しかし、高層階のマンションな場合には、油断も、分かる気は致しますね。マガジンではこの対策にモニター付きインターホンを推奨しています。

例え少々築古のマンションでも「後付け」で、通常のドアホンからモニター付きインターホンに交換は可能と思われますので、是非、この機会にご検討されては如何でしょうか。

■続いて侵入盗(泥棒)の立場を考えてみますと、、、。

👇👇👇以下を再度ご覧願います。図3では、泥棒が侵入(犯行)をあきらめる要素が記載されています。1番目は=声を掛けられた=分かる気がしますね。2番目は=ドアに補助錠(所謂ダブルロック)が付いていた=時間が掛かってしまう。3番目は=イヌを飼っていた=ペット可、で、なければダメですが。なるほどね!の順番かもしれません。

図4では、泥棒が侵入を諦める時間。これは気になりますね。何と諦める時間は2分~5分以内が約半数を占めています。意外に短時間で侵入が出来なかった場合には「諦め」なのですね。

と言うことは、侵入時間を少しでも「長引かせる」工夫が大事。そこで、前述での『補助錠』も大変有効と思います。鍵開け箇所が2ケ所で、時間も単純ですが「2倍」掛かる訳ですから。

補助錠などを考えた場合、其れほどの高額な費用は掛からなく防犯効果も期待できる、再度、ご検討の余地も有りかと思われます。ご検討されては如何でしょう。

【全保連様のマガジンご香味ございましたらご連絡願います。ご指定の場所にご郵送させて頂きます】

【この記事を書いた人】
エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

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