避けたい登記手段「共有名義」持ち主不明土地の一因に!  

”イメージ写真はエイセンハウス事務所内の様子です”

最近のニュース番組では「空き家対策」についてが気になります話題としてとりあげられています。更に新聞紙上に於きましても「持ち主不明な土地の課題は?」などのタイトルにて掲載をされています。

では何故?そのような現象が起きてしまうのか!幾つかの要素が有るそうです。

【そもそも土地は登記しなくても良いのか?!

ズバリ登記は「義務」ではありません。例えば相続時などの際で遺産分割が纏まらず「とりあへず其の儘にしておきましょう」とか、売却予定がなかったりした場合などには、放置しておいたとしましても「実害」はないのが現実です。

【では何の為の登記か!】

簡単に」申せば「対抗措置」と思われます。この土地は「私目の物ダヨ!」と宣言して他人様は私の承諾なしでは勝手には出来ないよ!という事だと思います。

余談ですが、意味はそうなのですが不可解なことが有ります。それは「公信力」が無いのです。 公信力=公の信用力?という事でしょうが、其れは「無い」のです。結局は「己自身で確かめて自己責任で行動してください、と言うことなのです。

【不明になる土地の一因に共有名義が】

前段の「登記はしなくても良いのか」の中で、遺産分割が纏まらず放置する場合の手段としましては、

1.其の儘にしておく(例:亡くなった母親の名前の儘)

2.法定相続人の共有名義にしてしまう。が想像されます。

結果としまして、

1.を選択された場合には今後、この土地に関して「どうにもこうにも成らない最悪の事態が起きることが明白であるものと思います。

2.共有名義の選択でも今後代替わりが進むにつれまして、上記1.の状態に近づいて行くことが予想されます。

@現在の事情を把握されています皆様の健在な内に何等かの「手」を打たれることをお奨めいたします。

以下2018.5.10記事===================

不動産業者という仕事なので当然ですが、毎日のように「不動産登記簿謄本」を見ています。売買契約時には当然なのですが賃貸者契約の際にでも「乙欄」関係は確認をしています。そのような中で何時も気になっていることがございます。

それは何かと申しますと「共有名義」になっている物が非常に多い、ということです。

【共有名義が不都合な事は!?】

例えば何かの都合で急にお金が必要となり、自分名義の不動産を売却したい際には、共有者の方全員の承諾が必要となります。

仮に誰か1人でも反対をされた場合には、売却が非常に難しくなってくるものと思います。無理やりにでも自分名義部分ノミ売却も絶対出来ない!という事は無いと思いますが、多分(殆ど)ですが購入してくれる方はいないと思います。

誰しも全て(所有権)自分ダケに出来る物を買いたいですよね。

【売却ではなく有効活用を考えた場合でも】

賃貸住宅の建設を計画したり、駐車場に整備し直して賃料収入を、などの有効活用を考えた場合にでもヤハリ共有者全員の「了解」が必要となると思います。

【結局は!?】

共有者皆様で種々のお考えが有ったとしましても、嫌な話で申し訳ございませんが「塩漬け」されたような不動産と、なりかねません。タダタダ固定資産税を支払うダケともなりかねません。

【放っとく状態になりますと】

益々解決に向かう事は大変難しくなりそうですね。その間に相続が発生した場合を考えますと当然に「共有者」が増すことが考えられます。そのような事態を防ぐためにも共有名義は出来る限り解消することをお奨めいたします。

【解決策(方法)は】

今回、少々長文となってしまいましたので、この章の内容は次回に持ち越したいと思います。

いずれにしましても、「放っとく状態」の延長線上には「所有者不明の土地」の運命が待っているものと想像出来ると思われます。

【以下URLは過去の関連ブログです】


2017.2.3関連ブログ

http://www.eisen.ne.jp/blog_eisen_1_id_107954.html

2015.4.5関連ブログ

http://www.eisen.ne.jp/blog_eisen_1_id_93031.html

@イメージ写真はエイセンハウス店内の様子です。

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