相続登記義務化に。所有者不明土地の課題は『リライト記事』 

”イメージ写真は音羽の鳩山邸庭園のようすです”

今日日、全国的に所有者不明(持ち主不明)の土地が増えてきているそうです。今後も増加傾向のようですね。

所有者不明の土地が増えないようにするにはどうしたら良いか、良い方法を皆で考える必要が出てくるものと思います。

【持ち主不明の土地が何故、問題に】

例えば、公共的な工事を行場合でも持ち主不明の時は利用が出来ないことになります。いかに行政といえども勝手には利用は出来ません。東日本大震災の際にも住宅の高台への避難が、持ち主不明の土地のために移転への大きな障害となった様です。

【土地は欲しくは無い財産なのでしょうかね?】

相続のご相談を受けていますと、相続財産の中での「不動産(主に土地)」の割合が増えていることが解ります。特に「土地値」の割合が多く占められていると思われます。

そのような状況にもかかわらず土地に関する感覚が変化して??

では無いようですが^^^。

持ち主不明の土地になるキッカケの主なものは「相続」のようです。売却可能(相場値段で)だったり賃貸出来る等の場合には、当然継いでも良いな!と考えますが、何等の利用も出来なさそうな物は「負の遺産」と思われてしまうのでしょう。

結果、誰にも相続されず放置されてしまう事と思われます。

【登記はしなくてもOK!?】

所有権の登記は「義務」ではありません。売却の予定が無かったり、遺産分割協議がスムーズに行われない場合等、とりあへず其の儘にしておこう!と考える方々が多いのも事実ですね。

放置していても遺族の方には何らの実害もないのですから。そのうち代替わり等が進むことになりますので、殆どが何等の利用も出来ない「土地」と化してしまう事となります。

以下は2018.3.5付・日経新聞の掲記事です。

     

以下は【2018.1.19付掲載ブログ】==========

ここに来まして「相続税法」の見直しが検討をされているようです。内容につきましては今後のブログにて記載して参りたいと存じます。

配偶者の方が引き続き居住していかれるよう配慮されていたりで、良いと思われる内容にもなっているような気がいたします。

【相続税法が改正されたとしましても、?】

多分ですが今回の改正内容を拝見しますと、流れ的には「良い」方向性にはなっているような気はいたします。

配偶者様の権利が新設をされたり、被相続人様の生前の身の回りのお世話をされた方の評価も、考慮される方向とかで全体的には良い方向性だと感じられます。

しかしながら、折角「良い流れ」になろうとしていますのに、その流れに「棹差す」事柄は前もって無くしておく必要があると思います。

【棹差す要素とは】

ズバリ!「不動登記」問題と考えます。今現在で申し上げますと、登記するかしないかは「任意」であり義務でもありません。では何故?登記を勧めるかは?それは「対抗力」が有るからです。今回は「対抗力」に付きましてはカットいたします。

【不動産登記での問題は】

簡単なお話で恐縮ですが、要は現在の所有者様と登記名義人様とが一致していないことです。では何故?一致していないと「不都合」が起こるのか!?が問題なのですが「不都合が無い」こともございますので、「無い」場場合かごら説明したいと思います。

【不都合が無い場合とは】

これも至極単純簡単な事柄で、現在、居住されている方が将来的(永遠に)に現在と同じ生活を維持継続されていくことができれば、何等の問題も起こりようもございません。でも、それは無理と思わ割れますね。人は何時かは亡くなるものですので。

【不都合が生じる場合とは】

ご売却や生前贈与又は子供たちへの相続のご相談等を受けまして、最初の関門は「名義人様が祖父・祖母」の儘の状態が多い事ですね。

また、ご家族構成などのお話を伺いますと、祖父又は祖母様のご兄弟が大勢いらっしゃる事も多いですね。

前述の内容で不都合が生じやすい事柄は、

1.当該不動産の権利(所有権)を有すると思われます方が「多数」いらっしゃること(例:甥・姪・孫等々で)

2.その方たちの住所が不明の場合が多いこと(音信不通等で)

3.生存不明な場合(お付き合いが殆ど無いので)もあること。

4.その他。

司法書士さんらに依頼をしまして相続人様関係を当たっていただくのですが、なかなか、の場合が殆どですね。仮に見つかった場合でも、費用的・時間的にかなりの労力が必要となってきます。

【可能の様であれば早目の対策をお奨めいたします】

親戚のお付き合いも段々と希薄になって来ているようです。

関係される方も亡くなっていかれると思います。嫌な話をするようで大変申し訳ございませんが、解っておられます方々がご存命のうちに何等かの手立てをされたら如何かなと考えます。

私目の小学校からの友人も結局、相続人様「無し」の状態となり結果⇒国庫へとなってしまいました。

【空き家対策の一環でも有るようです】

新聞記事を読みますと「空き家対策」も兼ねているようですね。確かに最近「空き家」の話題が多いのも事実です。勿体ない、のもございますが「不用心」でもあります。

先祖代々受け継いで来ました財産(資産)です。チョットした手続きをすることで更に承継していければ大変GOODと思います。

2018.1.19付、日経新聞記事

 

記事の更新日:

PAGE TOP