良くあるご相談事例^^^「契約内容」 

今回は「契約の内容」に関する事柄です。

我々不動産業者が仲介に入っている場合には、当然のことですが募集を始める前にオーナー様とご相談して「契約内容(条件等)」を決めてから開始をしています。

今回のお話で申し上げたいことは「最初に決めたことは途中で変更しづらいということです。

誰しも自分に多少でも有利(得になる)になる事柄で有ればOKの返事をしますが、そうでなければ大概はNOとなると思います。

要は「最初が肝心」ということと思います。

【普通の賃貸契約と期間を決めた契約とは】

既にご承知のこととは思われますが、賃貸契約にも2通りの仕方があります。

それは、普通の賃貸借契約と言われ通常(住宅の場合など)では2年間契約で更新が可能。

もう一つは、期間を始めから定めた契約の仕方で「定期借家契約(略して定借)」という仕方です。

2通りの契約の仕方で何が決定的に違うかと申せば、普通賃貸借契約では「更新出来る」のですが、定期借家契約では、そもそも「更新」という概念は無く期間満了と同時に「契約終了」となります。

どちらを選択するかはオーナー様の今後の考え方にかかっています。例えば2〜3年後に自分や子供達が部屋を使うかもしない等の場合には「終了型の契約」にしておいた方が良いかもしれませんね。

【市販の契約書は結構条項は不足がち】

第1回目にも記載しましたが市販の物では内容的に不足がちと思われます。

従いまして貸し主・借り主双方で考えて記入していくこととなります。

そこで最初に決めた内容に万一漏れの有る場合は、途中で変更はしづらくなります。

特に散見されます事柄は「更新料」の記載漏れ(忘れ)ですね。

イヤ、知っていてもイザ相対しますと「言い出しづらかったので」と言われましたオーナー様もいらっしゃいました。

どちらにしまして、最初の契約書(原始契約書と言います)に記載が無ければ、請求することは出来ないことになります。 

【OKと言ってしまって後で後悔も】

このタイトルで即感じますのは「ペット」かもしれません。

ご相談のオーナー様では案外と「OK」を出される方多いですね。

それで、契約開始した時は宜しいのですが借り主様が「引っ越し」の際に揉め事がおきます。

何ででしょうか?

それは引っ越し後の原状回復(修繕工事)の費用の精算についてです。

お部屋を大事に使って頂いてるとは思いますが、やはりペットとなりますと、何カ所かは傷がついているものです。

その辺も考慮に入れて契約時に「敷金を多めに預かる」などの工夫があれば修繕費用は賄えたかもしれません。

その他、例えばピアノ等の楽器の問題等々以外とトラブルになりそうな問題が有ると思われますね。

@次回は連帯保証人様についてです。民法改正も控え大変重要な要素であると思います

第1回目ブログ

http://www.eisen.ne.jp/blog_eisen_1_id_112139.html

第2回目ブログ

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