オーナー様『残置物』表現は止めて『全て設備』に変えていきませんか!

『イメージ写真はエイセンハウスの店内の様子です』以下のブログは2019年の正月早々に記載しました内容ですが、来年、2020年4月からスタートします『改正民法』の内、オーナー様の修繕義務に関します事柄に関係してくるものと思いましたので、リライト記事とさせて頂きました。

今後の流れですが、貸主様、借主様双方の「権利・義務」を因り明確にしなければならない方向に進んでいくものと思われます。
今回のブログ記事での「権利・義務」とは、「(設備?)と思われる物が万一故障等が起きた場合には誰が?その(設備?)修繕又は交換しなければならない義務を負うか」と言う内容です。



以下、2019.1。20付記事です。

我々不動産業者が日々毎日のように、新規募集物件を情報発信をしています。当然の事なのですが。
その様な中で自分がこの業界でまだ駆け出しの頃から気に掛かっていた事が有ります。

其れは何かと申しますと、タイトルにも書かせて頂いています『残置物』という物です。

【残置物と言う物の定義は?誰の?物なのか?】

書かれています「文字」の通りに『物』について解釈をするとすれば、”既に残し置かれていたor新たに残し置いた”『物』ですね。また、その『物』の所有者は果たして誰なのか、曖昧に感じられます。これらの曖昧な事柄に付きまして順次記載して参ります。

【どの様な物が残置物扱いになるのか?】

先ずは『物』についてからと思います。この物に付きましては、殆どのオーナー様は即ピン!ときていらっしゃると思います。お部屋の中の事を思い浮かべて頂ければ、なるほど〜ですね。

幾つか列挙してみますと、.┘▲灰鶚▲スコンロ照明器具ぅーテンュ維濺の敷物β臺ですと家具の類等々で種類的に限が無い位ですね。

では何故「残置物扱いになってしまうのか」ですが、理由としましては”まだ使えるので勿体ない”が一番ではないでしょうか。2番目としましては”オーナー様自身で設置”には費用が掛かる、という事と思われます。

【では、残置物は果たして誰の物なのか?】

オーナー様はどのようにお考えでしょうか?前の入居者が置いていった物なのだから、前入居者の物?!でしょうか。また入居者様への説明は、次のような内容が殆どのではないかと思います。

例文で挙げてみます。「000と000は残置物につき、万一の際の修繕費用や撤去費用は借主様の負担とします」などが多いのではないでしょうか。

然し「残置物」は誰の所有?なのでしょうか。考えてみますが、多分単純なことと思われます。

\茲困部屋はオーナー様の所有ですね。

△修僚衢してますお部屋を「貸す」わけです。

F居者様が引っ越しを終了した際、解約立ち会いをし鍵を返却して頂き完全に「契約が終了」となります。

せ鎮嵎とはその後に残された「物」となります。

➄鍵を返却した時点で前入居者様は「所有権を放棄」したものと考えられます。

Δ修海猫,北瓩蠅泙垢函△部屋はオーナー様の所有です。その部屋の「内」に有るものは全てオーナー様の所有だと解釈されるかと思われます。

Ы召い泙靴瞳覯未箸靴峠衢は「オーナー様」となるものと思われます。

【そこで、今回のブログのタイトルです】

今後、少子高齢化が進み借主様の減少傾向が予想されています。そして、益々借主様側から物件の”良し悪し”を選別する目も厳しくなると思われます。

そのような世の中の流れの中でオーナー様が満室を維持していくには、他物件との違いをどの様な形で借主様に伝える事が出来るかが重要になってくるものと思います。

然しながら、費用対効果は考えなくてはいけませんが、他物件との違いを伝えるためにも設備に付きましては「残置物」はやめて「全てオーナー設備」にして貸しませんか。

借主様にも大変喜ばれ、オーナー様にとりましても必ず良い方向に進むものと思います。



本ブログの残置物がもしかしたら入居者様が【改正民法:賃貸物一部滅失等による賃料の減額】

に当てはまるのではとの相談や交渉が出てくるかもしれません。内容はこちらから。

【この記事を書いた人】
エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

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