投資用マンション(分譲並設備の)急増⇒対抗しましょう⇒お部屋の設備⇒不人気な点の「再生」を考えましょう!

毎月1回発行していますエイセン通信9月号の記事では、不人気度が比較的に高目であります「3点ユニット」を、リフォーム・リノベしませんか!、というテーマを記載しております。比較的安価な方法や多少の工事費が必要である方法までご紹介をしています。

不人気なままでの空室になった場合の募集では、賃料を値下げしての対応しか手段が無いことに為りかねません。従いましてドンドン値下げせざるを得ない状況になるかもしれません。

今後、賃貸経営を長く継続してしていただくためにも、順次、設備の更新も含めまして、リフォーム&リノベーションもお考え頂ければと思います。





本ブログでもご紹介させていただいておりますが、近年の「金余り現象」の影響と思われます、タイトルいも書かせていただいた『投資用マンション』の建設が盛んに着工されています。弊社、エイセンハウスの周辺(約500mくらいの範囲内)でも、既に投資用マンション(分譲使用並みの)の工事中の物が4ヶ所、また、現在プランニング中の物が1件と計5ヶ所にもなっています。


しかも、5ヶ所すべての現場でのプランニングは『1R系』が中心となっています。さすがに文京区でも「1R条例」がありますので、全戸全てを「1R」というわけには参りませんが、相当数の1R系の投資用マンションの供給が出てくると思います。そこで、現場ごとに単純に計算してみましたところ、その数は何と200戸~250戸程度になるかと思われます。また、1R系以外の間取で相当数の部分は「1LDKタイプ」のようでした。


上記のような中での対抗手段といたしまして、エイセンハウスはオーナー様にお部屋・室内等の設備の更新をお奨めしております。お奨めは⇒チョットした「プチ・リノベ」です。例えば、、
■室外の洗濯置場から「室内洗濯置場」へ変更。 ■普通のトイレから「ウォシュレット」に変更。
■昔からの押入れから「クローゼット」へ変更。 ■昔ながらの照明から「LED照明器具」に変更。
などなど、その他にも色々考えられると思います。


エイセンハウスが特に、1R系のオーナー様に「リノベ」をお奨めします理由は、新聞記事(👇👇👇後段に記事を貼付してあります)にもありますように、コロナの影響もあり1R系(単身向け)賃料の下落が見られ、しかも、上述しました通り投資用マンションの供給戸数増も重なり、種々の面での競争が厳しい状況にあるのでは、と想像されるためです。

更に投資用マンションといいます、分譲マンション並みの高級な設備の賃貸住宅が供給されています。そのような状況下で物件の差別化を図るには、やはり、「リノベ」は必須であると考えます。但し、ここで大事なことは「費用対効果」だと思います。


【お奨め:費用対効果も考え、有効と思われる「リノベ」を実行していきましょう!】

『本ブログでご紹介しています「リノベ」に関します関連記事です。お目通し頂ければと思います』




👇👇👇202.2。18日経新聞記事・2021.2.22日経新聞記事👇👇👇











【この記事を書いた人】
エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。
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