改正民法施行後の賃貸住宅契約締結時にエイセンハウスが推奨をしています保証会社様のマガジンです。【再掲載】

今回の全保連様のニュース記事としましては、【1】原状回復で起こりうるトラブル事例【2】コストをかけない3つの対策で築古物件の入居率アップ!という2タイトルの構成となています。
ここで、少々ですが「さわり部分」だけですがご紹介と思います。


原状回復で起こりうるトラブル事例としましてのQ&A
question:契約書に「クリーニング費用は借主負担」だと明記してあるのですが、借主は無効を主張。
Answer:通常損耗を借主負担とする明確な特約と言えるか、がポイントです。

question:入居時にクロスを全て貼り替えたので、原状回復は入居時同様の全面張替を請求したい。
Answer:原状回復とは「貸した当時の状態に戻すものではない」というのが判例です。


築古物件の入居率をアップ!コストをかけない3つの対策
①受け入れの幅を広げてみては如何でしょうか。
 例:近年増えています入居者層を柔軟に受け入れてみては。
②契約条件を変えてみては如何でしょうか。
 例:フリーレント等々も一つの手段、賃料の値下げは最終手段だと考えたいですね。
③物件の魅力を高めてみては如何でしょうか。
 例;コストは押さえますが付加価値アップで物件の価値、特徴を伝えては如何でしょうか。

エイセンハウスでは上記③に関しまして、「手間かけず、費用も比較的安価で「借主様満足度アップ」プチリノベの技(ワザ)の駆使をお奨めいたします」と言うタイトルで、本ブログにてご紹介させて頂いております。是非ともお読み頂ければ幸いでございます。ブログはこちらからご覧頂けます。



では、以下から全保連様のニュースです。少々見辛い点はご容赦願います👇👇

















【この記事を書いた人】
エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

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