相続・贈与マガジン11月号から『数字で見る相続3,295億円』とは?
”イメージ写真は相続贈与マガジン11月号です”
エイセンハウスが提携をしています税理士事務所が毎月発行していますマガジンのご紹介です。
発行されています事務所様曰く「知っておきたいお金と税金のことが良くわかる」相続贈与マガジンとのことです。しかも「手軽に読めます」とのことですので、ご興味ございましたら是非ご連絡願います。エイセンハウスよりお届させて頂きます。
では、今回のブログタイトルの内容を、
【数字で見る相続、3,295億円?とは】
ズバリ!この金額は「申告漏れの課税価格」とのことでした。何の申告か何時の年度のか、をご説明したいと思います。
国税庁は、平成26年に発生した相続を中心に、相続税の過少申告や無申告と想定されます事案について実地調査を行ったそうです。
その結果を『平成28年度事務年度における相続税の調査の状況について』で発表の内容が「申告漏れ課税価格3,295億円」になることが解ったとのことでした。
【前年度と比較しては】
前年の27年事務年度での3,004億円と比較すると何と291億円も増加しているそうです。また実地調査1件あたりでは、2,720万円にもなるそうです。
申告漏れの内訳でのトップは「現金・預貯金等1,070億円」次いでは「有価証券535億円」更に「土地383億円」と続くそうです。
推測の域での事柄ですが、此の所の「株高・土地の値上がり」等々での「現・預金」の膨らみ、なのではないのかな、と思われますね。
@どちらにしましても当然の事ですが「多額の追徴課税」を支払う事となりますので、漏れが無いよう専門家と相談されての『準備』を進めることが大事になるかと思われます。
@以下は相続贈与マガジン11月号です。
@エイセンハウス提携税理士事務所様の詳細は以下になります。