親から借りたお金が贈与に?思わぬ課税に要注意【相続贈与マガジンから】

”イメージ写真は通称:桜並木通りの高級住宅街の様子です”


ショッキングなタイトルですが今回も「相続贈与マガジン」からのご紹介です。

自宅を購入する際の資金とか子供や孫の教育資金など、様々な事情から両親に借金をしなくてはならない時があります。この親からの「借金」が贈与と看做されれば”贈与税”が課せられることになってしまいます。それこそ一大事になります!

仮にですが、2,000万円の贈与と看做された場合(子や孫への贈与で)には約600万円もの贈与税が掛かることにも、、。そこで、贈与と看做されない財産移転のポイント等の解説です。

【親子間は特に贈与と看做されやすい?】

自宅の購入目的でローンを金融機関でお願いする場合、本人の年収等で「返済期間や金利面」でなかなか思うように行かない場合がありますね。そのような時、親御さんから『自分が貸してあげる』と言って頂けるケースも少なくありません。

然しながらですが、親子間では融通が利きすぎるという欠点?もあり、なかなか客観的に返済の事実が見えない!こともあり、借金ではなく”贈与”と看做される可能性が有るそうです。

理由的には「返済が滞っても督促しない」や「お金が有る時だけ返済する」などだそうです。貸主・借主、お互いに言えることと思われますが、自分のご都合主義的な対応をしていると、、、ショッキングな”タイトル”の通りになるのでは、と思いますね。

【贈与と看做されないための4つのポイント】

親子間での貸借関係は客観的に解るようにしておく、のが最大のポイントのようです。思わぬところで贈与税が課せられるのは嫌、ですね。ポイントは大きく4つだそうです。

‖荵絢圓箸隆屬廼眩消費貸借契約を結ぶ時と、同等レベルの借用書を作成すること。

∧嶌僂聾酋發亮け渡しは避けて銀行振り込みにすること。

6睛無にした場合金利分が”贈与”と看做される可能性があるので、金利は設定すること。

じ充妥に返済可能な”額と期間”を設定すること。

【貸手であります親が亡くなった場合はどうなる?の問題】

貸手(債権者)であります親が亡くなった場合、その貸付債権は”相続財産”に含まれることとなります。例えば相続人様が1人の場合には「債権者と債務者」は同一となります。この場合民法上では債権債務は消滅(混同と言います)し、仮に相続税が発生したとしましても相続人様は1人なので、多分問題となることは無いと思われます。

問題となるケースは相続人様が他にもいる場合と思われます。貸金の債権が他の相続人様に相続されますと、その相続人様に返済義務が生じてしまいます。また、その相続人様も相続財産が”増える”訳ですので”相続税も増える”こととなってしまうかもしれません。

この様なトラブル回避の対策を講じることが大事と思われます。では、どの様なことを考慮しておくべきでしょうか。有効な対策としまして「親」は遺言書の作成をするべきと思います。

作成時考慮すべき事柄は、

〆通殻判を記載し、債権を消滅させておく(債務免除でも相続税が無くなる訳ではありません)

⊆擽發鬚靴討い拭峪匐 廚債権を相続するような形で遺産を分割する。

【まとめ】

親子間の財産移転が「贈与か相続」かに因り、予想される展開は異なるそうです。思いもよらない税金を課せられないよう十分注意をしましょう。

エイセンハウス提携税理士にて諸々のご相談を承っております。お気軽にご相談ください。

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