『築後20〜25年程経過の住宅:水回り要注意』給水管・給湯管の被害はかなり甚大です。被害急増しています。

オーナー様、イメージ写真は給湯管の一部です。L字型になっていますので通称:エルボ等と呼ばれています。竣工から年月が経過して来ますと、このエルボからの水漏れが原因の「水漏れ事故」が大変多く見受けられます。

何故に?この部分からの水漏れ事故が多いのか?、、給湯管は当然ですが常に圧(水圧)が掛かっています。また、形状の通りL字型の為、Lの部分がどうしましても管が薄くなり、直線部分よりも弱い状態となっています。竣工から年月の経過によるダメージに因って「漏れる」と考えられます。

しかも、常に圧が掛かっていますので、例え、水道の蛇口をが閉まっていたとしましても、水漏れが止まることはありません。従いまして、被害はかなり甚大となってしまいます。

また、更に、2020年4月1日から施行されています改正民法の内、「賃借物の一部滅失に因る家賃の減額」に関わりかねない事態になりかねませんので、本ブログの続きを是非ともお読み頂ければと思います。賃料減額交渉に因ります「賃料収入減」が予想されますので。
         
             

再度イメージ写真の拡大版をご覧ください👇エイセンハウスの管理物件で、以前ですが階下の方は「びしょ濡れ」の被害を受けてしまいました。再度の写真で済みませんが、ご覧になってください。
        
 

写真の中の赤丸を付けた部分にご注目!小さいですが「穴」が見えると思います。こんな小さな穴が
そうなんです!こんなに小さな穴でも大変な「水漏れ」の原因に!なってしまうのです。

ではまた、何故「穴」が開いてしまうのか、それは前述しましたように、エルボ部分にはどうしても水圧が他の部分より強めに掛かってしまうことにより、管の壁が長い年月(20年〜25年程度)の間に徐々に「薄く」なってしまうのです。
その結果、ついに或る時期に壁に穴が開き「水漏れ」となってしまいます。エイセンハウスの管理物件でも階下の方が「びしょ濡れ」の被害を受けてしまいました。

特に、鉄筋コンクリート造の建物の場合では、床材がコンクリートですので、なかなか漏れた水が階下に落下せず気が付きにくいと言う事も有り、イザ、気が付いた時には、相当な被害になっていた、という例が殆どでした。

築後20〜25年程度経過しています住宅では、この現象での水漏れが最近多く発生しています。自虐ネタになってしまいますが、エイセンハウス関連物件でも「水漏れ」が発生してしまいました。本物件も築後約33年程経過しています。ただ、大変有難いことに水漏れ落下場所が「駐車場」だったことでした。これが仮に住宅であったらば、、、入居者様に大変なご迷惑をお掛けしていたと思います。また、水漏れ箇所を探すのは中々容易ではありません。自戒の念も含めまして「何かの機会」がありましたら是非とも!点検されることをお奨めいたします👇👇

            

            



今回の原因は「給湯管のほんと!に小さな穴」からの漏水でした。給湯・給水管は常に圧(水圧)が掛かっていますので、水道の蛇口を絞めていたとしましても、防げません。本当に要注意!です👇👇
         
 


【築後20〜25年程経過した建物は要注意!】
前述しましたが、新築当時は当然ですが何ともございません。では、どの程度経過した場合要注意かは、水道屋さん曰く「20〜25年程」との返事でした。普段は隠れている箇所で中々目にする機会はありません。
エイセンハウスの経験談としましては、入居者様が退去されました後での点検をお奨めいたします。原状回復工事の際に点検が一番効率が良いと思われますので。
【以下の写真は点検時のものです】
@L字型(エルボ)以外の接手では下の写真のように「T字型」もあります。T字型も「エルボ」と同様の危険性を含んでいます。要は、直線以外は何等かの影響を受けていると考えた方が良いと思います。
            
@下の写真は今回の部品と同様のL字型(エルボ)です。
            
上記2枚の写真はエイセンハウスの管理物件を点検した際のものです。今回はお陰様で何等の問題もなくとりあへず”ホット一息”でした。
【ここで余談です】
万が一の際に役に立ちます損害保険、ご存知ですか。釈迦に説法かもしれませんが損保のご加入をお奨めいたします。以外と安価費用で加入が出来るかもしれません。

『損害保険の名前:施設賠償保険』通称:施設賠とも言われています。オーナー様の設備、例えば「排水管、給湯管等の水回り関係の物」の不具合に因り、入居者様(借主様)の家財等が被害を受けた際に補償がされます。建物本体と一体に保険加入をお奨めいたします。




👇👇👇本ブログにても何回かご紹介させて頂いています、クマさんこと熊切伸英様の実体験を基にしました「クマのレポート、漏水対応」を以下に添付させて頂きます。我々管理業者にも大変参考となります内容が記載されています。オーナー様にも是非お読み頂きたく存じます。尚、少々見辛い点はございますがご容赦願います。また、本文はメールにてもお送りできますのでご連絡お待ちしております。ご連絡先は:honten@eisen.ne.jp です。



【この記事を書いた人】
エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

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