日頃は気が付きませんが「連結送水管」ご存知ですか。3年ごとの定期点検重要です。点検結果⇒圧力低下すると⇒大至急で改修工事必要です。

イメージ写真は「連結送水管」の送水口の写真です。連結送水管は重要な建物設備の一部ですが、どの様な際に使われのか、どなたでも、ご想像がつくかと思います。その通りです!従いまして、絶対に使いたくないし、使うことの無いことを祈りたいですね!『火災発生の場合の必需品ですから』
当然のことですが、建物の築年数経過とともに建築時の給排水管関係も傷んできます。連結送水管も「御同様」であると思います。大変嫌なお話で大変恐縮ですが。何も無いことに越したことはありませんが、イザ!!の際には大変な事態となってしまいます。そこで、定期的検査、大変重要ですね!


==定期検査、大変重要です==2021.8.16報告==

連結送水管の耐圧検査ですが法定で3年ごとに実施するようになっています。エイセンハウス管理物件のエイセンビルでは、3年前に連結送水管の更新工事を行いました。今年、2021年が丁度定期点検の3年目となりましたので、本日、耐圧検査を実施しました。検査は送水管に実際に「水」を溜めて漏れが無いか、を確認するものです。万が一ですが「漏れ」が有るようであれば、イザ!の時、大変なことになります。消火活動の際に「水が出ない、水の勢いが弱く消火できない」等々成りかねません。

『定期的な設備の点検、大変重要であると考えます。人命に関わるものですので』


👇👇👇以下の写真は本日の点検の様子を写したものです。ご興味ございましたらご覧願います。
  

■耐圧放水試験車(という名前だそうです)が到着しました。 

            

■連結送水管の送水口に試験用のホースと圧力計をセットします。
            


■耐圧放水試験車の「後ろ」は、この様な感じ。因みにですが、この試験車に入っている「水の量」は
約1.5tとのことでした。
            


■連結送水管に「水」を注入する前の数値は「0」を指しています。
            


■愈々「水注入開始」と同時に圧力計のメモリも上昇。一定の数値に成り次第注入を中止。しばらく、此の儘の状態で経過観測(約3分ほど)・・メモリが下がらないことを祈ります!!

お陰様でメモリ下がらず!!=漏れは無し=連結送水管は異常なし=良かったです。
            


■送水管に注入しました「水」はホースにて排水完了。お陰様で無事終了!次は後3年後です。
            

『何回も記載してしつこい様ですが、やはり、建物設備の定期点検、大変重要ですね』




ここで、誰も想像もしたくはない光景👇👇👇順を追ってみますと(考えたくもないことですが、)
⦿突然!!火災報知器が発報!、、誤発報では無い様子!!
⦿消防車(ポンプ車)が火災現場に急行。
⦿ポンプ車のホースを連結送水管の送水口に繋ぐ。
⦿消防隊員は各自ホースを持って火災現場(例えばマンションの8階など)へ急行する。
⦿火災現場階の取水口にホースを繋ぎ消火活動を行う。



【では、全ての建物に設置されていますか?基準は有るのでしょうか】

疑問ですね。よくよく観察しますと全ての建物、にとは限らないようです。何やら”設置基準”が有るようで、簡単では有りますが調べてみました。以下記載しました👇👇👇



【 連結送水管を設置しなくてはならない基準】
⦿地階を除く階数が、7以上の建築物。

⦿地階を除く階数が、5以上、延べ面積が6000岼幣紊侶築物。
⦿地下街は1000岼幣紂⦿重要文化財等の建築物は上記12と同じ。
⦿延長50m以上のアーケードは全部。 等の様です。  

 【また、定期点検が義務付けられている】
当然のことですが、イザの際にこの設備が正常に使用できなければ、即、人命にかかわりますので定期的の点検義務は当然のことと思います。其の定期点検の結果、使用不能の判定結果が出る場合があります。其の一番の原因は送水管の途中が何等かの原因(例:地震など)で亀裂が生じていることです。当然のことですが、イザの際に放水不能となり消火活動が出来ないことになります。定期点検の方法ですが点検用のポンプ車に来て頂き、ポンプ車から連結送水管に水を送り、暫らく放置しておきますと、仮にですが漏れが有る場合では水圧が下がってしまう現象が起きます。嫌なお話ではございますが大至急での修繕が必要です。待ったなし!ですね。人命に係わりますので。



【以下の写真のご説明】
エイセンハウスの管理物件でのことですが、定期的に点検をして参りまして、都度、点検をクリアしてきましたが、やはり、或る程度築年数が経過をして来ますと、色々な箇所の修繕が当然のことながら必要となって来ます。今回の必要箇所は本ブログにもあります「連結送水管」でした。点検しました結果、通常の水圧が時間経過と共に下がり始めてしまいました。何処かに亀裂が生じている証拠だと思います。そこで、早急に改修工事を施しまして、完成をしたのですが再度の点検を行っている様子のご紹介写真を以下に貼付しました。


‖儖技邯獲僂離櫂鵐彈崚着、車体の色も消防自動車と同じですね。  

    
              

 改修されました新しい連結送水管の送水口にポンプ車のホースを繋ぎます。

  

  

ポンプ車から注水開始

   
            

  い気董▲疋ドキしながらその様子を伺います、、如何でしょうか!!
 

 ➄お陰様で圧力は保たれて改修工事は無事にクリアとなりました。此処で終了とはマダマダなりません。もう一仕事、残っています。何が、でしょうか?


Δ修Δ任后其れは所轄の消防署への連絡です。改修工事終了(OK)の報告をしまして、本当の終了となります。大変お疲れさまでした。



【この記事を書いた人】

エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

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