「漏水被害クレーム」常に上位3位以内をキープ!【何処から??非常に解りずらい+全く厄介です】水道検針で突然発覚!

==追加記載==タイトルにも追加記載しましたが、水道の検針は「2ケ月に1回」ですね。之は本当(実際の)に直近の出来事ですが、前回検針での水道使用量は「65㎥」で普通の使用量(ご家族の人数等考え)程度でしたが、何と!!2ケ月後の今回は「754㎥」に急増していました。前回の約11.6倍にも、、考えられないことですね。また、この水量は25mプールの2個分相当に当たるとのことでした。

入居者様はどうして知ったのか、それは検針を行った水道局からの連絡でした。連絡を受けまして早速に調査をしましたところ、今回は誠に運が良く原因を簡単に発見することが出来ました。何~~と!運が良い事か!!普通は彼方こちら堀消したり、床をはがしてみたりと、それこそ大変な作業となってしまします。

今回はまたまた運が良いことが重なりました。それは、1階のお部屋で水漏れ箇所が「部屋外の上水管」の腐食に因るもので、新たな「管」に繋ぎなおすことで解決することが出来ました。ホット一息オーナー様も「ニコニコ顔」で目出度し目出度し、、弊社管理担当も、、で、良かったです。

ところで、かなりの水量の支払いは??、、水道局も「漏水」との見解ですので、修理関係の報告をしますと「支払いは免除」となるとのようです。

何とか八方マルク収まったと思われますが、オーナー様へ!、定期的なメンテナンス絶対必須です!

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漏水対応に関しましては、今回も含め、以前でもご紹介をしております。入居中クレームの内、常時ベスト3入りを果たしています。原因は何処からなのか??簡単には解らないことも大変厄介でもあります。其の上、放っておきますと、これまた、被害は甚大になりかねません。事実、エイセンハウス管理物件でも「水浸し」の被害を被った経験がございます。

ここに来まして2件ほど修繕依頼がございました。2件共同じ箇所で「給湯管」からの水漏れでした。本ブログ中段に「給湯管のエルボ(L字型になっているので)」の写真を貼付していますが、1件はピンホールが原因、もう1件はエルボの丁度曲がった部分(曲がり部分は年月の経過と共に薄く弱くなるので水圧に耐えられなくなる)からの水漏れでした。また、運が悪いことに自室だけでなく階下の方への被害も与えてしまいました。

ここで、下記に記載しています『管理スタッフ・クマのレポート』から漏水トラブルの種類を5つほど挙げてみたいと思います。
①躯体雨漏り:築年問わず施工不良や老朽化で発生する雨漏り。
②排水不良:トイレ、台所、洗面所、風呂で不衛生と思われます漏水で不満が額発します。
③給水不良:突発的に発生し、発見が遅れますと被害が甚大になります(例:給湯管ピンホール等)
④入居者の不手際:大量の水こぼし、洗濯機のホース外れ等ですが問題の箇所は比較的解りやすい。
➄極端な結露:漏水とは違うと思いますが、初期段階での漏水との区別が難しい。


以下👇👇👇是非お目通し頂ければと思います。少々見ずらい点はご容赦願います。






給湯管「エルボ」ピンフォール原因に因る水漏れ記載ブログ。こちらからお読み頂ければと思います。
下の写真で赤丸で囲っている部分の中央当たり、小さな「穴」が開いているのが見えると思います。これがピンホールと言われているものです。えっ!こんなに小さな穴!!でも、被害は甚大です。

              



☆気分を変えまして、我が文京区のご案内マップです👇👇のんびりお散歩して頂ければと思います☆

【この記事を書いた人】
エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

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