東日本大震災から7年「色々ニュースで取上げられてはいますが」 

あの東日本大震災から、もう7年も経過してしまったのですね。

3月11日の日を目の前にし、テレビ番組等のニュースでは当時の事柄が種々報道をされています。

また、復興になった?商店街の様子やお買い物に来て下さるお客様なども紹介をされていますね。大変良かったと思います。

本日タマタマ仕事上のことで、我が宅建協会のHPを検索をしていましたところ、このような記事を発見しました。

(グーグルのページでも同様の関連記事が掲載されていますが)

『九段会館の保存・建て替えPJに着手』という内容の記事でした。

記事に因りますと東急不動産(株)と鹿島建設(株)が共同出資する会社が、国との間で合意し70年間という定期借地による事業とのことでした。

但し全面的な建て替えではなく現在の姿の一部は残すそうです。その残す部分とは「帝冠様式」と呼ばれている現在の外観だそうです。

建て替え後の姿は、地上17階地下3階、延べ床面積6万8,024㎡、高さ74.9mとの計画だそうです。下図はその予想図です。

     

ただ、ここで忘れてはならないことが、有るものと思います。

それは、あの東日本大震災の際の「最初の犠牲者」の方は「東京」で、しかも、この建て替えPJの「現場」だった、ということです。

当時、人災である、とも言われていましたね。

建て替えPJに際しましては、この事もシッカリ「肝に銘じ」て事業して頂きたいと考えます。

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