エイセン通信12月号 「税金基礎講座」土地活用再検討」 3

【お役に立っていますか】

土地活用の最終回といたしまして、一つのご提案です。勝手な事、と思われるかもしれませんが、ご容赦願います。

先祖代々守り続けて来られた財産、出来ましたら後々まで引き続けられたら良いですね。   

【資産の組み替えの検討はいかがでしょうか】

先祖代々に渡って引き継がれて来られた「土地」で「活用」が出来ましたら、それに越したことはございません。

ただ、前2回で記載して参りましたように、もしなるようで有れば「組み替え」を検討されればと思います。

では「組み替え」とは何か?現在所有されています「土地」を売却され、そのお金で「高付加価値」の物件を購入する、という方法です。例えば、第1回目の記事の中に有った(A)という土地を売却ます。その資金で大変人気のあります地域で、且つ、大きく価値が下がらないマンション(区分所有)を想定をしてみましょう。

区分所有のマンションの土地の評価額は、、「小規模宅地の評価の特例:200㎡まで50%減」により更に安く出来る可能性もあります。

また、相続財産を仮に分配するという際にも、区分所有のマンションであれば各相続人様上手く分けることが出来ると思われます。    

【まとめ】

題目のように「事業用建物建築だけが土地活用ではない」とい内容にて記載して参りました。

その中で、一つのご提案といたしまして「資産の組み替え」の例としまして「区分マンション」の購入をお勧めさせて頂きました。

勿論ですが、購入後に大きく価値が下がりそうな物件を選んではいけませんが、将来に渡りまして人気が維持できると考えられます物件であれば、検討する価値は大いに有るかと存じます。

是非ご検討頂ければと思います。    


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