何か一つは「ご提案」を心がけています『6つの錘』リライト3
”イメージ写真はエイセンハウス事務所内の管理登録証です”
「エイセンハウスの管理のテーマ」は
『オーナー様(貸主様)の賃貸経営の安定収益の維持に貢献すること』を目的とし種々のご提案を心掛けております。
今回は6つの錘の内の「設備」に関するお話をしたいと思います。
【今日日では当たり前になっていること】
オーナー様と設備に関することでお話する際、良く話題になることがあります。それは何か申しますと^^^「今時(設備として)は有るのが当たり前」ですよね、ということでございます。
その代表格は「エアコン」だと思います。自分の幼き時代を思い起こしますと^^それこそ”扇風機”が有ればまだ、ましな家庭だったような気がいたします(自分の家庭環境が、だったので、すみません)
それから「ウン十年」~~エアコンは当たり前、生まれた時から各家庭には有り、その中で生活をしてきました。
ファミリータイプの間取りであれば”各室エアコン設置済み”が普通の生活スタイルとなっています。
【エアコン設置には費用負担が要ですね】
そこで借主様に対し、あるアンケートを取ってみた結果が報告されています。どのような結果が得られたと思われますか?
@結果=”エアコン付き物件”で借主様は平均で2,000円~3,000円程度の賃料のアップであれば、容認出来るとの結果が有るそうです。
@要は=借主様自身の設置が面倒、自分で購入したエアコンなので引っ越し時には持ち帰りたい^でも面倒ダナ~等々の考えの様です。
【費用について考えてみます】
この結果から費用対効果について考えてみましょう。
『例としまして』
1.3,000円アップ×12ケ月×2年間契約=72,000円
の投資資金が得られると考えられます(家賃増額に因って)
2.そこで72,000円を使って新品のエアコンを新たに設置されては如何でしょうか。勿論オーナー様はエアコン代の”先払い”の形にはなりますが、回収可能な数字(金額)だと思われます。
3.エアコンの寿命は大体10年程度と言われたいますので、仮にその間に再募集となりましても”家賃の値下げ募集”を回避できると考えます。
【ご提案です】
不動産会社では月額3,000円の賃料値引き募集(値下げ募集)で開始出来れば、借主様を見つけやすいと思います。
しかしオーナー様は当然、以前より月額収入は減額となります。
エイセンハウスは”賃料維持”にはの考え方でオーナー様とのご相談に努めております。
それには上記のように72,000円の投資が必要となりますが、今後も値下げ募集しか”手”が無い事を考えれば、有効な投資案件と考える事が出来ると思います。
【実際にご提案し、実行した内容です】
オーナー様・借主様にも喜んで頂け案件を列挙させて頂きます。
□混合水栓からシングルレバーへ交換。
□普通のドアチャイムからモニター付きドアホンに交換。
□部屋干し用のレールを取り付けた。
□押入れ(収納)にハンガーが掛けられるようパイプを設置。
@チョットした工夫でも借主様に喜んで頂ける!大変グッドですね!
@安価な費用でも工夫次第で!!変わることも有りますよ!
次の回は「お部屋」に関して考えて行きたいと思います。
過去ブログ=======
@困った時のお助けマン・・・
http://www.eisen.ne.jp/blog/eisen/1/id/105206
このサービスは入居者様に費用の負担を契約時にお願いしておりますが、例えばオーナー様が「半額は負担してあげますね!」とサービスして頂けましたらまた一つ「他物件と差別化」が出来るかもしれませんね!