賃貸住宅にも省エネ化が求められる時代がやって来ます!オーナー様の取り組みが大事になります【第二回】

【第一回】に続きまして「賃貸住宅にも省エネが求められている」の【第二回】となります。

今回は・・①足元からの~②トイレの便座は~③洗面所に「プラス1」を考えては~・・です。

■①寒さを感じるのは足元~~!?を考えてみます。

   

男女問わず寒さを最初に感じる体の部分は!?殆どの方は多分、体の末端部分の手足だと思われます。特に女性、足元から寒さを感じる方多いとのことのようです。

そこで、入居者が退去したところを見計らって床材の交換は如何でしょうか。

@古くなった床材は触れても冷たさを感じない「カーペット」へ、

@水回りであるキッチンや洗面所は厚目のクッションフロアーへ、などは如何ですか!?

■②トイレの便座は今日、殆ど~~近頃の賃貸住宅でのトイレ=「洗浄機付き」が当たり前になって来ています。更に寒さ対策として「便座ヒータ付き」にしては如何でしょう。きっと大変喜ばれると思います。

■③洗面所には更に「プラス1」として~~足元を温められる暖房機などは如何でしょう。本当に小さ目で問題はないと思われます。近頃では家電量販店で購入できる程度のレベルでOKと思います。

これから新築されてきます賃貸住宅は、「断熱性」が優れた物が供給されてくると考えられます。また入居者(借主)も断熱性へのニーズも高まってくるものと想像されます。そこで、寒さ対策をシッカリとアピール出来るか否かが、これからの「空室対策」の一つの手段になるのでは!、と感じています。

👇👇👇ご参考までに、現住での賃貸住宅の不満点の表を貼付しておきました。お目通し頂ければと思います。    

【お早目の対応肝心のようです。併せまして省エネにも貢献出来そうです】👇👇👇

     

【この記事を書いた人】
株式会社エイセンハウス 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

記事の更新日:

PAGE TOP