都内への転入人口より転出人口が増加。賃貸経営にも影響が有りそうです。『24時間緊急クレーム連絡受付窓口』設置で差別化を!

先日、中古マンションを買い取り、リホーム後売却する不動産業者(リノベ再販業者などと言っています)の、営業の方とお話しする機会が有りました。当然!最近の売れ行き具合はどうですか!?等との話になったのですが、その際のお話では、この頃郊外物件の購入問い合わせが増えてきている、とのことでした。

理由は多分、既に粗方ご想像はされているかとは存じますが、今回のコロナ感染症の影響に因るところの「リモートワーク」の普及と思われます。以前のオフィスへの出社が当たり前から、自宅での仕事も可能となり通勤しなくてもOK!で、都内での自宅購入より同金額なら広目の郊外で、至極当然の成り行きかもしれません。

では、賃貸住宅での傾向はどうでしょうか。やはり、学校や会社への通勤がリモートワーク・リモート授業への転換で、少なからず影響が出ているものと思われます。

また、コロナで室内(住宅内)の滞在時間が長くなっている(仕事や勉強など)ことで、以前と比較して増えてきたことがございます。其れは「騒音」や「室内設備不具合」などのクレームや苦情です。コロナ以前では、仕事や学校で留守の時間帯が滞在時間となり、当然、クレームや苦情も増加傾向となってしまったのでは、と思われます。

しかし、この状態を放置していれば、折角、転出しないでいる入居者も引っ越し、との考えも出てきてしまうかもしれません。

そこで、クレームや苦情の窓口の設置が大事になってくるのでは、と感じています。それも出来れば何時でも連絡出来るところが有れば良いと思います。『24時間連絡受付可能な所』

本ブログでもご紹介させて頂きましたが、今回、再度ご紹介と考えました。入居者様に安心・安全・快適に住んで頂けることが、賃貸住宅経営のオーナー様の物件と他物件との差別化に繋がると思います。

👇👇👇『緊急クレーム連絡受付対処業務』に関しますチラシ貼付しました。1部屋~1棟物件まで対応可能です。是非ご検討頂ければと思います。

【この記事を書いた人】
エイセンハウス有限会社 代表 岡野茂夫
1952年生まれ。東京都立向ヶ丘高校卒業と同時に家業の和菓子店「岡埜栄泉(おかの_えいせん)」に入店。和菓子職人の修行の道に入る。1986年頃から春日通り収用計画(道幅拡幅工事)に因り和菓子店も建直しを余儀なくされる。新築する建物に“賃貸住宅併設計画“をした為”宅地建物取引士“の資格取得を目指す。1987年、資格を取得と同時にエイセンハウス有限会社(商号は「岡埜栄泉」のエイセンから)設立。平成7年和菓子店「岡埜栄泉」は閉店し不動産業に専念し今日に至る。

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