相続・贈与マガジン9月号から『数字で見る相続1,070億円?』
”イメージ写真は相続贈与マガジン9月号です”
エイセンハウスでは提携しています税理士事務所発行の「相続贈与マガジン」を毎月オーナー様にお届をしております。ご興味のございましたらお知らせ頂ければと思います。毎月お届けさせて頂きます。
【数字で見る相続1,070億円とは】
平成28事務年度の国税庁の相続税調査の状況が判ったそうです。それに因りますと、税務調査によって指摘されました”現金・預貯金”の申告漏れ課税価格は1,070億円に達したとのこと。
尚、申告漏れ課税価格の総額は3,295億円だそうですが、何と3分の1を占める金額ですね。
また、他の申告漏れ内容は、有価証券535億円・土地383億円だそうですが、比較しますと断トツに大きい数字であることが分かると思います。
【意図的ではないケースも】
数字の中には意図的な隠ぺいではなく、そもそも”申告が不要”と考えて放置していたケースも少なくない、とのことでした。それでは何故?申告が不要だと考えていたのか、その典型的なケースは俗に言われております”名義預金”と判断された場合とのことでした。
相続時に慌てないためには!預貯金が”名義預金”となっていないか!?事前の確認が大事と思われます。また、場合に因りましては事前対策も必要になるかもしれませんね。
【提携税理士事務所】
ご質問・ご相談お気軽にご連絡くださいましても結構です。エイセンハウスに聞きました、とお伝え下さればスムースにお話は繋がると思います。