民泊新法、本年6月に、いよいよ施行
外国人の観光客が増加している旨の報道が華やかに?されています中、いよいよ「民泊新法」と言われています法律が、本年の6月に施行の運びになりました。
民泊新法、正確には「住宅宿泊事業法」と言いますが、果たしてどうなりますやら。
【地域の住民の方は】
昔から我が文京区は都心3区にも近く、優良な住宅地として永らく過ごしてきた経緯が有るとものと思います。
そこに急に見知らぬ方が突然に!と、なりますと不安を感じられる方も多いのではないでしょうか。
まして外国の方、ともなりますと、それ以上の感ではないかと想像されますね。
【地域の商店街など皆様にとりましては】
最近の新聞、ニュース番組でも、しきりと「インバウンド」効果に付き種々報道をされていると思います。
そこで外国等々からの観光目的の宿泊需要の受け皿として、拡大してはどうか、との議論が有るのも事実ですね。
また、商店街の皆様も観光客を如何に取り込んでいけるのか?頭を捻っていることと思われます。
しかしながら住民の皆様には、永らく穏やかな住環境等を代々に亘り確保されてきた事も、また事実であります。
今後どのように取り組んで行くのかジックリと見守って行かなければならない事と感じています。
【どのような対策が考えられているのか】
先日、某所よりメルマガを頂きましたところ「民泊」に関する事が記載されていました。
まだまだ正式に決定された訳ではないのですが、それに因りますと文京区では良好な住宅街もあるので、区内の80%に制限を掛けることになるかもしれない、とのことでした。
また、国の指針が分かり次第内容を詰めていくそうです。
【景気浮揚策でもあると思うのですが^^】
昔から文京区は優良な住環境が「売り」みたいな地域だと思われます。
また、都心3区にも近接し、そこで働いている方々の「住居地」とも考えられてきました。
ただ、住宅地ではありますが商店街もあるのも事実ですね。
上手に調和の取れる方法を考えていって欲しいと願っております。
@ 民泊関連ブログ(平成28年11月7日付)
http://www.eisen.ne.jp/blog/eisen/1/id/111915