何か一つは「ご提案」を心がけています[パート26]
エイセンハウスは、
「エイセンハウスの管理のテーマ」である、
「 オーナー様(貸主様)の賃貸経営収益増に貢献すること」
を目指します。
重大事故にあわや!なるところでした。
先日、出がけに自宅のテレビを見ていた時の事でしたが、
北海道の賃貸マンションにて重大事故に成ってもおかしくはない事が起きてしまいました。
北海道ならではの(寒冷地に)理由でのようです。
が、まずは、どのような事故かと申しますと、
鉄筋コンクリート造7階建て賃貸マンションの7階部分のバルコニー上の屋根(庇部分)が突然、地面まで落下!したそうです。
その様子の一部始終をテレビ画面は伝えていました。
不幸中の幸いと言っても過言ではないような重大事故でしたが、本当に運が良く、通行人は無く、怪我人する方がいなかったことは大変良かったと感じました。
賃貸マンションのオーナーも本当に肝を冷やしたろうと、簡単に想像出来ますね~!
畳1枚よりヤヤ大き目のRCの庇が落下したので、まともにぶつかっていれば怪我くらいではでは済まないと感じました。
では、何故!このような事故が起きたかと申しますと報道に因れば、
賃貸マンションはかなり老朽化が進んでいて「ひび割れ」が目立っていたそうです。
そのひび割れに水(多分雨水等)が侵入し寒冷地特有の「氷化」現象によりコンクリートが「押し広げられ」割れて落下したものとのことでした。
小学生のころ理科の授業でも教わったと思いますが、
「水から氷に変化」する際には「体積が増える」ので、
その圧力にてコンクリートまでも割れてしまったようです。
また、この賃貸マンションは築後47年を経過していて、
その間殆ど「手を入れてこなかった」ようで、その結果このような事態を招くことになったかもしれませんね。
しかし、そうは言っても「纏めて一辺に」はさすがに費用的にも大変難しいことと思いますので、
少しずつでも計画を立てて「修繕・設備の更新」を行っていくことをお奨めいたします。
@起きてからでは遅い何事も、ですね!
以下の写真は我が家のテレビ画面を急いで「写メ」したものです。
@最上階の屋根(庇)が殆ど全部割れて落下してしまいました。
@全世帯(50世帯)の入居者の方に避難連絡が出ています。
@入居者への方への説明会ですが、、、。
@補償も明確にならず、引っ越し業者にも作業が危険と断られて、、
@オーナー様へ
どちらのオーナー様も異口同音ではありますが、
「なかなか建物全体の点検は出来ないよね~」、
とのお話は良く伺います。
しかし、放置しておいた結果での、今回の件は多分「稀なケース」とは思いますが「小なり」でも現象が出てからでは修繕費用も可算でしまうのではないでしょうか!
例えば「定期清掃」の際に「外観」もついでに点検して頂くだけでも大変な効果が得られると考えます。
エイセンハウスでは「定期清掃」のご依頼も承っておりますので何時にてもお声かけ頂ければと思います。
オーナー様よりのご連絡お待ちいたしております。